マタニティウェアを検討する際、一番購入を悩むのがマタニティパンツ。
便利アイテムですが、使える期間も短く、意外にお値段もするのが難点ですね。
そこでおすすめなのがマタニティアジャスター。
普段のパンツをそのまま使え、妊娠初期から後期まで使える便利なアイテムで、物によっては100均でも購入できますよ。
そこで今回は普通のパンツをマタニティパンツにする方法!マタニティアジャスター使い方や節約者向けの手作り方法まで紹介します。
この記事のライター

子供:3人
3人の子育てをしながらライティング業務をしています。
ママになって育児の大変さを実感していますが、仕事も頑張りたい・おしゃれも楽しみたい気持ちがあり、今の仕事に。
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マタニティアジャスターとは?
参照元URL:https://mamakao-web.com/
「マタニティアジャスター」とは、臨月の大きなお腹でも、妊娠前に着用していた普段のパンツが穿ける便利なアイテムです。
普段着用しているパンツのファスナーやボタンを全開にしたまま穿き、そのパンツのボタンとボタンホールにアイテムを装着することで、パンツもズレずに穿けますよ。
アジャスターバンドやベリーベルトとも呼ばれており、スーツなどにも使えるプレママにはとっても便利なアイテムなんです。
もちろん産後もしばらく体型も戻りませんので、産前から産後まで使えます。
マタニティ専用のマタニティパンツは便利なアイテムですが、意外に高いのに期間も短いので、普段使っているパンツが代用できるならいいですよね。
- マタニティアジャスターのサイズはフリー。
パンツのウエストのサイズをどこまで伸ばすかで自分にあったサイズかを判断するので、購入時期にお腹が小さい時は、できるだけウエストのサイズを伸ばせるものを選びましょう!
マタニティアジャスターの種類
マタニティアジャスターは大きく分けて2種類があります。
- ベルトタイプ
- 腰巻きタイプ
に分かれますので、それぞれの特徴を紹介していきますね。
ベルトタイプ
左右のパンツのベルト通しにゴムベルトをつけるタイプ
- 100均でも購入可能
- ゴムでお腹の大きさも調整できる
- 片方を外せばトレイでも楽ちん
パンツのボタン穴に通し、パンツのボタンにアジャスターベルトの穴を通すタイプ
- ボタンを通す穴でお腹に大きさに合わせて調整ができる
- 片方を外せばトレイでも楽ちん
腰巻きタイプ
参照元:https://item.rakuten.co.jp/
着用方法はとても簡単です。
- アジャスターバンド付きの腹巻きを着用
- その上からパンツを履く
- パンツのバタンと穴をアジャスターバンドに装着
- 上の腹巻き部分を折り返して完成
前の開いた部分をしっかりと隠せるのが大きなメリットですね。
マタニティアジャスターの手作り方法3選
既製品でも売っていますが、少しでも節約したいですよね。
手軽で簡単にできるマタニティアジャスターの手作り方法を紹介します。
平ゴム
参照元URL:https://japantk.hatenablog.com/
こちらは平ゴムを使った方法です。
ゴムとボタンがあればできるとっても簡単な方法ですよ。
用意する物
- 平ゴム(パンツのベルト部分と同じくらいの太さの平ゴム)
- ボタン
手芸屋さんや100円ショップなどで売っています。
- 平ゴムをボトムスのウエストの開き具合に合わせて長さをカット
- カットした平ゴムの左端にボタンを縫いつけ
- 右端にボタン穴を作る
ヘアゴム
参照元URL:http://kechilog.exblog.jp
平ゴムよりももっと便利なのが、ヘアゴムを代用した手作りアジャスターです。
縫いつけたりすることがないので、短時間でさっと実践できますよ。
ただヘアゴムの伸びる長さも限度がありますので、使用期間としては妊娠初期などにおすすめです。
用意する物
- ヘアゴム1つ
- ウエストのボタンとボタンボールにヘアゴムを通す
- 両サイドを引っ張っぱりくくりつける
腹巻き
参照元URL http://shop-list.com
最後は腹巻きを使ったマタニティアジャスターの代用です。
裁縫が苦手だけど、ヘアゴムのように前が見えるのは隠したい!という方には腹巻きがおすすめ。
手作りといっても何か手を加えず、パンツのファスナーを苦しくないところまで上げ、その上から腹巻きを巻くだけです。
苦しくない程度にお腹にフィットして、パンツもズリ落ちないんです。
お腹が大きくなりズリ落ちが心配になってきたら、サスペンダーをプラスしてくださいね。
おすすめのマタニティアジャスター4選
手作りもいいけど、やっぱり裁縫も苦手だし、市販のものがあるならそれがいい!という方もいますね。
最後はマタニティにおすすめのマタニティアジャスターを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
ゴムベルト(バックル無し)
こちらはバックルがないゴムベルトですよ。
本来の使い方とは違いますが、普段のパンツをマタニティパンツにするのに最適なアイテムです。
本来は背中側に回しますが、背中になる部分を前にして使います。
ズボンのチャックを開けて、こちらのゴムベルトをベルトループに通し、サイドに伸ばした端を留め、背中側でなく前を閉めるように使うと代用できますよ。
布付き
こちらはアジャスターベルトに布がセットになっています。
アジャスターベルトだけでは長めのトップスで隠すしかありませんが、下着が見える心配はゼロではありませんね。
こちらは布がセットになっているので、ズボンの内側にあることで、トップスをインしている状態に見せられます。
リラックスアジャスターEX
こちらはウエストの調節がスライダーになっているマタニティアジャスター。
引っ掛ける必要がないので、調整もストレスなくできますよ。
また、一般的なアジャスターベルトのデメリットは、ウエストを開くのでお腹が見えてしまうところ。
こちらは腹巻きのようにお腹の冷え対策ができるサッシュ付きですよ。
通常のようにアジャスターベルトを装着後、その上からサッシュを履くことで隠せます。
腹巻きタイプ
本体の上半分を折り返し、腹巻きの様にして隠せます。
ベルト部分が見えることもなく、しっかり包み込んでくれるので、冷え対策もばっちりです。
先ほどのようにアイテムが独立していないので、使いやすいのが利点ですね。
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マタニティ時のパンツに便利なアイテムまとめ
いかがでしたか?
マタニティアジャスターは、意外にも簡単に自分で作れます。
上記で紹介した代用のものでも機能性はあるので、ぜひチャレンジしてみてください。
今回は普通のパンツをマタニティパンツにする方法!マタニティアジャスターの使い方や節約者向けの手作り方法まで紹介しました。