マタニティウェアを検討すると、一番購入を悩むのがマタニティパンツ。
体型も変わっていきお腹への締め付け感を考えると、あれば間違いなく便利ではありますが、使える期間も短く、何よりお値段もします。
そこで便利なのが、普段から着用している普通のパンツをマタニティパンツに変えてくれるアジャスター!
普段のパンツをマタニティ用にしてくれる便利なアイテムで、市販で購入も可能ですが、自分でも手作りできるのがポイント!
1,000円以内で気軽に作れるので、ぜひ挑戦して欲しいです。
そこで今回は普通のパンツをマタニティパンツに!マタニティアジャスターの手作り方法と、おすすめのアジャスターも紹介します。
マタニティアジャスターとは?
参照元URL:https://mamakao-web.com/
「マタニティアジャスター」とは、妊娠中の大きなお腹でも、妊娠前に着用していた普段のパンツを履く頃ができる便利なアイテムです。
普段着用しているパンツのファスナーやボタンを全開にしたまま穿き、そのパンツのボタンとボタンホールにアイテムを装着することで、パンツもズレずに穿けますよ。
アジャスターバンドやベリーベルトとも呼ばれており、スーツなどにも使えるプレママにはとっても便利なアイテムなんです。
もちろん産後もしばらく体型も戻りませんので、産前から産後まで使えますよ。
マタニティ専用のマタニティパンツは便利なアイテムですが、費用もかかって期間も短いですので、普段使っているパンツが使えるなら嬉しいですよね。
またサイズは基本的にフリーサイズになっています。パンツのウエストのサイズをどこまで伸ばすかで自分にあったサイズかを判断しますので、購入時期がまだお腹が小さい時は、できるだけウエストのサイズを伸ばせるものを選ぶと安心です。
マタニティアジャスターのサイズはフリーです。
パンツのウエストのサイズをどこまで伸ばすかで自分にあったサイズかを判断するので、購入時期にお腹が小さい時は、できるだけウエストのサイズを伸ばせるものを選びましょう!
マタニティアジャスターの種類
マタニティアジャスターは大きく分けて2種類があります。
「ベルトタイプ」「腰巻きタイプ」に分かれますので、それぞれの特徴を紹介しますので、参考にしてください。
ベルトタイプ
- ゴムベルト(画像左)
左右のパンツのベルト通しにゴムベルトをつけるタイプ。
- ボタンタイプ(画像右)
アジャスターベルトについたボタンを、パンツのボタン穴に通し、パンツのボタンにアジャスターベルトの穴を通すタイプ。
腰巻きタイプ
参照元:https://item.rakuten.co.jp/
着用方法はとても簡単です。
- アジャスターバンド付きの腹巻きを着用
- その上からパンツを履く
- パンツのバタンと穴をアジャスターバンドに装着
- 上の腹巻き部分を折り返して完成
前の開いた部分をしっかりと隠せるのが大きなメリットですね。
マタニティアジャスターの手作り方法3選!
既製品でも売っていますが、少しでも節約したいですよね。
手軽で簡単にできるマタニティアジャスターの手作り方法を紹介します。
平ゴム
参照元URL:https://japantk.hatenablog.com/
こちらは平ゴムを使った方法です。
ゴムとボタンがあればできるとっても簡単な方法ですよ。
用意する物
- 平ゴム(パンツのベルト部分と同じくらいの太さの平ゴム)
- ボタン
手芸屋さんや100円ショップなどで売っています。
- 平ゴムをボトムスのウエストの開き具合に合わせて長さをカット
- カットした平ゴムの左端にボタンを縫いつけ
- 右端にボタン穴を作る
ヘアゴム
参照元URL:http://kechilog.exblog.jp
平ゴムよりももっと便利なのが、ヘアゴムを代用した手作りアジャスターです。
縫いつけたりすることがないので、短時間でさっと実践できますよ。
ただヘアゴムの伸びる長さも限度がありますので、使用期間としては妊娠初期などにおすすめです。
用意する物
- ヘアゴム1つ
- ウエストのボタンとボタンボールにヘアゴムを通す
- 両サイドを引っ張っぱりくくりつける
腹巻き
参照元URL http://shop-list.com
最後は腹巻きを使ったマタニティアジャスターの代用です。
裁縫が苦手だけど、ヘアゴムのように前が見えるのは隠したい!という方には腹巻きがおすすめ。
手作りといっても何か手を加えず、パンツのファスナーを苦しくないところまで上げ、その上から腹巻きを巻くだけです。
苦しくない程度にお腹にフィットして、パンツもズリ落ちないんです。
お腹が大きくなりズリ落ちが心配になってきたら、サスペンダーをプラスしてくださいね。
おすすめのマタニティアジャスター4選
手作りもいいけど、やっぱり裁縫も苦手だし、市販のものがあるならそれがいい!という方もいますね。
最後はマタニティにおすすめのマタニティアジャスターを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
リボンデザイン
可愛いリボンデザインです。
ボタンとフックの両方に対応しているから、さまざまなボトムスに使えますよ。
最大28cmまで伸ばせられるので伸縮性も抜群です。
布付き
こちらはアジャスターベルトに布がセットになっています。
アジャスターベルトだけでは長めのトップスで隠すしかないですが、下着が見える心配ゼロではないですよね。
こちらは布がセットになっているので、ズボンの内側にあることで、トップスをインしている状態に見せられます。
サッシュ付き
一般的なアジャスターベルトのデメリットは、ウエストを開くのでお腹が見えてしまうところ。
こちらは腹巻きのようにお腹の冷え対策ができるサッシュ付きです。
通常のようにアジャスターベルトを装着後、その上からサッシュを穿けば隠せますね。
腹巻きタイプ
本体の上半分を折り返し、腹巻きの様にして隠せます。
ベルト部分が見えることもなく、しっかり包み込んでくれるので、冷え対策もばっちりです。
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まとめ
いかがでしたか?
マタニティアジャスターは、意外にも簡単に自分で作れます。
上記で紹介した代用のものでも機能性はあるので、ぜひチャレンジしてみてください。
今回は普通のパンツをマタニティパンツに!マタニティアジャスターの手作り方法と、おすすめのアジャスターも紹介しました。