お腹が大きくなると必要になってくるマタニティパジャマ。
はじめてのママさんなら、とくにお腹が張ってくると赤ちゃんのことが気になり、窮屈感が心配ですよね。
そんな時、ママや赤ちゃんにとっても優しいマタニティパジャマがあると便利。
でも「どんなものを選べばいいのか?」「機能性は大事だけど、おしゃれなものはあるの?」など、気になることがたくさんありますよね。
そこで今回は【季節別】マタニティパジャマの選び方2023!産後も使えるおしゃれで可愛いおすすめアイテムを紹介します。
この記事のライター

子供:3人
3人の子育てをしながらライティング業務をしています。
ママになって育児の大変さを実感していますが、仕事も頑張りたい・おしゃれも楽しみたい気持ちがあり、今の仕事に。
同じ環境のママたちに、少しでも役立つ情報を発信していきます。
マタニティパジャマとは?
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マタニティパジャマとは、妊娠期にママが着るパジャマのこと。
一般的には出産で入院する際に着用するものですが、最近では産前から入院中、産後の授乳期まで着られるデザインが多く展開されています。
特徴としては、入院時「病院から前開きで丈が長いもの」という指定があることが多く、前開きタイプが主流です。
他のパジャマと大きく違うのが、授乳口がある・ウエスト調整ができること。
着用したまま授乳ができるようになっており、胸元を大きく開けられるようになっているんですよ。
マタニティパジャマは本当に必要なの?
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妊娠中はマタニティウェアを購入せず、普段愛用しているウェアでやりくりしているママもたくさんいます。私もその一人。
本当にマタニティパジャマは必要?と感じてしまうこともありますが、結論から伝えるとマタニティパジャマは必要です。
出産で入院時に必要になるとお伝えしましたが、妊婦生活を快適に過ごすことを考えると、入院時ではなく、もっと早めに用意して着用するのがおすすめですよ。
産前産後のどちらでも言えることは、いかにリラックスした状態をキープできるかです。
色々なプレッシャーがあるなかで、少しでもリラックスできるところは快適を優先しましょう。
- 妊娠初期でも子宮自体が大きくな、妊娠経過に合わせてサイズを調節できる
- 産後は寝たままの診察を受けるので便利
- 産後の授乳がとても快適で、ママも赤ちゃんもリラックスして授乳できる
- お腹を冷やさない
- リラックスしてすごせる


マタニティパジャマの選び方8選
普段のパジャマとはまったく異なるマタニティパジャマ。
あれがよかった!とならないためにも、しっかりチェックしてくださいね。
続いてはマタニティパジャマの選び方を紹介していきます。
季節に合わせた素材選び
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春夏:汗を吸収し通気性のいいコットン100&
秋冬:コットン100&やパイル素材やタオル素材などの厚手素材。
普段のパジャマでもそうですが、季節に合わせた素材選びはマタニティにとっては絶対です。
普段なら少しルーズになりがちな素材選びですが、お腹の赤ちゃんと一緒に快適に過ごせるようにしましょう!
- 春夏:汗を吸収し通気性のいいコットン100&
- 秋冬:コットン100&やパイル素材やタオル素材などの厚手素材
授乳口
産後に便利な授乳口も重要なポイントです。
母乳がはじめてのママでも安心で、さっと赤ちゃんに与えてあげられますよ。
少し大きめのシャツなどを代用される方もいますが、引っかかってしまったり、結局は脱がないといけないことになることも。
服を捲っての授乳は、冬は本当に寒くて大変なので、体を冷やさないためにも授乳口をおすすめします。
ウエスト調節ができる
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入院前から用意するのであれば、ウエスト調節ができるタイプがおすすめ。
思った以上にお腹は大きくなります。
リラックスして快適に過ごせるように、ウエスト調節機能やアジャスター付きがあると便利ですよ。
前開きタイプ
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診察や検査時に着替えも楽ちん♪
また帝王切開の場合、分娩後は横になった状態で着替えることもあるので、前開きであればスムーズに着替えられますよ。


ロング丈
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お腹が大きくなると、思っている以上に服が上に上がってきてしまいます。
ベーシックな丈のパジャマだと、お腹が下から出てしまい、見栄えもお腹を悪く冷やす原因にもなってしまうので、トップスの着丈は長めがベスト!
お腹の大きさは人ぞれぞれですので、余裕を持った丈選びが大切です。
ポケット
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意外に見落としがちなのがポケット。
スマホやハンカチなど、入れられると便利ですよね。
- 赤ちゃんがミルクをこぼしたとき
- トイレに行く時にカバンが不要
- 産褥用のナプキン入れ
など、移動時にあれば便利なポケットは必須ですよ。
袖口のまくりやすいか
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細かいところですが、産後は点滴や血圧測定が続きます。
袖がまくりやすいもの、点滴をしたままでも袖が下ろせるものもあるので、袖のデザインを意識して選ぶのもポイントですよ。
デザイン
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機能性だけでなくデザインも必須!
デザイン面を追いかけると値段もついてきてしまう場合がありますが、入院中は一日中パジャマ姿です。
そして出産に向けての準備で入院しているわけですから、自分が納得したデザインを着ることがリラックスへの近道。
少し値段がしても、ここはパパに頑張ってもらいましょう!
すべては安全快適に出産に向けた準備をすることです。
マタニティパジャマは何枚いる?
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マタニティパジャマの必要性を感じていただけたら、次に気になるのが何枚いるの?ではないでしょうか。
私自身は3枚あると十分でしたが、プレママタウン調べによると、2~4枚が平均購入枚数とのこと。
出産での入院は約1週間ほどです。分娩時は病院で用意された服に着替えますが、それ以外はパジャマで過ごします。
また出産後は2~3時間おきの授乳、沐浴指導や調乳指導、おむつの交換、ママ自身の診察もあるためとてもハードです。洗い替えも考えると2~3枚あれば便利ですね。


【季節別】人気でおすすめのマタニティパジャマ10選
上記でポイントをおさえたなら、次は素敵なマタニティパジャマを紹介。
季節に合ったものを選ぶのが大切ですので、ぜひ参考にしてください。
春秋
ウエストリボン付き
体型の変化に合わせて調節できるウエストリボン付きのマタニティパジャマです。
トップスが長めなので、パンツなしで着用も可能ですよ。
また袖はロールアップしてもずり落ちないようになっているのも嬉しいポイントで、点滴時や水仕事の時にも便利です。
ワンピース
1枚でさっと着られるワンピースタイプです。
シンプルなデザインですが、こちらはスナップボタン仕様になっているのがポイントですよ。
スナップボタンを足の間で留めると、ロンパース風になり、裾のまくり上がりを気にしなくてもOK!
回診が頻繁な入院時にとても便利ですよね。
胸元もスナップボタン、袖もロールアップ仕様で、退院後の家事をする際も便利ですよ。
やわらかスムース切り替えギャザー
程よい厚みのやわらかなスムース素材。
カットソー素材で動きやすくデイリー使いにぴったり!
またスタイルよく見せてくれる、エンパイアシルエットになっています。
胸下からギャザーをたっぷりとあしらい、裾に向かってふんわりと広がるデザインは、大人可愛い雰囲気が魅力ですね。
ソフトビエラ素材
コットン100%のマタニティパジャマは、両面ソフト加工+ほんのり起毛感で着心地抜群!
デザインはシンプルな前開きのワンピースタイプ。
両サイドにはボタン開閉の授乳口もあり、快適な授乳タイムを過ごせませよ。
右サイドにはポケットも施し、袖口はゴム仕様で袖のまくりあげも◎
シルク100%
上品な印象のシルク素材で、エレガントな気分を楽しめるマタニティパジャマ。
ロング丈のトップスにリラックス感のあるパンツ。
またボタンで怪我する心配がないフライ・フロント仕上げです。
肘付近やパンツの裾はリボン仕様になっていて、可愛いアクセントになっていますよ。
夏用
大人可愛いSNOOPY
リラクシーなセットアップが魅力の夏用マタニティパジャマ。
伸縮性に優れるリブ素材は、とにかく伸びて気になる締め付けを軽減してくれます。
胸したまで開くヘンリーネックで、産後の授乳も楽々♪
パンツはワイドシルエットでトレンドをプラスし、スリット入りで足捌きがいいのも人気の理由です。
高見えワンピース
カシュクールデザインにウエスト切り替えで、とても上品なルックスのマタニティパジャマですね。
胸元は少しずらすだけでサッと授乳ができるんです。
ウエストの切り替えでスタイルアップが期待でき、二の腕もしっかりカバー。
ポケットも付いているので、機能性も◎のマタニティパジャマです。
とろみリブ素材
現役ママデザイナーが自身の経験と、「ママのおうち時間にオシャレをプラス」という思いを込めて作り上げられたマタニティパジャマですよ。
とてもシンプルなルックスですが、究極のとろみ素材で着心地抜群!
伸びがいいから授乳時もケープのように赤ちゃんを包み込んでくれます。
限りなくストレスフリーなのに、パジャマでも上品見えが叶う逸品ですよ。
冬用
裏起毛
冬の冷えからしっかり守ってくれる裏起毛素材が嬉しいですよね。
シンプルなデザインに、ウエストリボンがキュートなアクセントに。
前開き仕様のため、入院時の診察や退院後の授乳にも対応してくれます。
バイカラー仕上げのパジャマは、お家時間を少しでもおしゃれに気分を上げてくれますよ。
エコフリース素材
ふわふわで暖かい着心地が魅力のパジャマは、肌に優しいエコフリース素材を使用しています。
襟や前立てのパイピングがアクセントになり、オシャレ心をくすぐるニュアンスカラーも嬉しいポイントですね。
ウエストのアジャスター調節はもちろん、トップスもお腹が大きくなってもゆったり着こなせるシルエットなのも◎
冬は静電気も気になりますが、静電気防止加工が施されているため、嫌なストレスを感じずに着こなしていただけますよ。


マタニティパジャマはいつから着る?
参照元URL:https://brand-foo.com/
マタニティパジャマは出産を控えた入院時の着用が一般的ですが、早い時期から準備&着用がおすすめとお伝えしました。
- 目安:お腹が目立って大きくなった頃(妊娠6~7ヶ月頃)
ただしお腹の大きさや着心地への感覚は人それぞれですので、結果的には自分が必要だと思った時が正解◎
早めに準備して慣れておくことでリラックスして出産に挑めると思いますので、入院前から準備&着用がおすすめです。
マタニティパジャマに関連する記事
<マタニティウェア>
<裏技>
まとめ
いかがでしたか?
マタニティパジャマは、意外にもおしゃれなデザインがたくさん展開されていますね。
春夏はさらりとした通気性のいい素材を、秋冬は冷えないように裏起毛などを選ぶのもおすすめです。
機能性もおしゃれも両方叶えてくれる、お気に入りの素敵なマタニティパジャマをGETしてくださいね。
今回は【季節別】マタニティパジャマの選び方2023!産後も使えるおしゃれで可愛いおすすめアイテムを紹介しました。