街中のおしゃれさんなら必ず活用している小物といえば靴下(ソックス)。
当たり前に履くアイテムですが、色や柄などを見せる事でコーデのポイントになってくれます。
ただ、合わせ方の着こなしテクニックとしては難易度高めなので、幼く見えたり、野暮ったくなってしまう事もありますね。
おしゃれに靴下を見せるには、「靴下の長さ」「色の合わせ方」「靴との組み合わせ」「着こなし方」などを意識することで、イメージ通りの靴下コーデが完成しますよ。
そこで今回は靴下のおしゃれな見せ方を徹底解説!大人の合わせ方のコツや足元アイテム別のお手本コーデと、おすすめのブランドの靴下も紹介します。
靴下コーデのポイント
靴下コーデをおしゃれに見せる為には、「ボトムスorトップス×靴下×靴のバランス」が大切です。
基本テクをマスターすれば、さまざまな応用ができるので、ぜひ参考にしてください。
それではさっそく、靴下コーデをおしゃれに見せるコツを紹介していきます。
ボトムスの丈
基本は膝下からアンクル丈
靴下をおしゃれに活用するには、靴下をどのくらい見せるかが大事です。
靴下が見える範囲や素肌とのバランスを考えると、
- パンツはアンクル丈
- スカートとワンピースはミモレ丈〜ロング丈
のアイテムを選んでみてください。
あまり靴下を長く見せてしまうと、子供が靴下を目一杯上げて履いている感じになるので、ワンポイントで見せるおしゃれを意識するのが大切ですよ。
フルレングス丈はロールアップで調整
「アンクル丈+靴下」が基本になるので、春夏や秋のイメージになってしまいますが、季節を問わず活用できるのが靴下コーデのいいところ!
フルレングスの時は「ロールアップ」することで、足元もスッキリとした大人のクラシカルな足元を演出できますよ。
- ロールアップ+靴下+スニーカー:垢抜けた印象に
- ロールアップ+靴下+パンプス:大人カジュアルに
- ロールアップ+靴下+ローファー:クラシカルな雰囲気に
- ロールアップの丈の長さ:アンクル丈を目安に折り返す
靴下の色は黒か白がおすすめ
靴下はモノトーンからカラーまで幅広く揃っていますが、最初に取り入れるならリブの黒か白色の無地がおすすめ。
どの色でもおしゃれに見せることはできますが、黒と白であれば、普段から着用の靴とボトムスとも色をリンクさせやすく、初心者の方でも違和感なく手軽に合わせられますよ。
カラーソックスでアクセント
靴下コーデを最大限におしゃれに見せるなら、カラーソックスの活用も必須ですね。
足元からチラリと見えるカラーソックスが、一気にこなれた雰囲気を作ってくれますよ。
- カラーソックス以外のアイテムはワントーンかベーシックカラーがおすすめ
- 同系色のコーデに同系色の靴下を合わせるなら濃い色合い
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色の組み合わせ方
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カラーソックスを使う場合に悩むのが、色の組み合わせですね。
色選びが苦手な方は、上記の色相環を使えば便利ですよ。
ファッションの基本配色は、「ベース7:主2.5:アクセント0.5」
靴下コーデに慣れるまでは、アクセントカラーの割合を靴下にすると、綺麗にまとまりますよ。
同系色で合わせる場合
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同系色とは、メインに使いたい色を決めると、その色の隣にある色が同系色になります。
黄色をメインに使う場合は、オレンジ色や明るいグリーンカラーの靴下を合わせる!みたいな感じです。
反対色(対象色)で合わせる場合
参照元URL:https://polarcolor.net/
反対色と聞けば、対面にある色と勘違いしてしまいそうですが、対面は補色で、補色の隣にあるのが反対色です。
補色(対面)は光と影のイメージなのではっきりしすぎると悪目立ちしてしまう場合があるので、反対色を合わせるのが正解です!
【靴下×パンプス】コーデ9選
上品さと女性らしさを出せるパンプス。
自然と靴下に出る着こなしだけに、しっかりと色やコーデにまとまりを加えたいですね。
街中のおしゃれさんのコーデを参考にし、合わせ方をチェックしていきましょう。
パンツスタイル
黒のスキニーパンツ×カーキのボアコート
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白の靴下コーデ。
パンツとパンプスのカラーを黒でしっかり引き締めることで、白の靴下がよく映えていますね。
モノトーンで合わせて足元をしっかり主張した、真似もしやすくおすすめの組み合わせです。
白デニム×ベージュのニットベスト×チェックのチェスターコート
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ブルーの靴下が映えて春らしいコーデですね。
基本は白とベージュで品よく決めつつ、チェックのチェスターコートでクラシカルな雰囲気に。
そこにブルーの靴下がしっかり差し色になり、コーデを華やかに仕上げています。
チェックパンツ×ベージュのシャツ×ブラウンのニットベスト
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柄物の靴下がアクセントになった着こなし。
ベージュ系のワントーンで女性らしくソフトな雰囲気を作っているので、黒のパンプスでしっかりやわらかさを引き締め。
最後に柄物の靴下を取り入れて、シンプルなりすぎなく仕上げています。
ワンピーススタイル
白のカーディガン×黒の総柄ワンピース
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上品なロング丈の黒のワンピース。
白の靴下に黒のパンプスコーデですが、全体カラーとリングさせて統一感を演出!
ショートカーディガンでコンパクトに着こなし、メリハリのある着こなしがキープできています。
白のシャツワンピース×オレンジハット
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春夏らしい爽やかな白のシャツワンピースコーデ。
白パンプスも合わせてワントーンがとても上品ですが、色に物足りなさも感じる時がありますね。
こちらはピンクの靴下と薄いオレンジハットでアクセントをつけて、春夏らしさを加えています。
スカートスタイル
ブラウンのフレアスカート×黒のボリューム袖ニット
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大人きれいめな着こなし。
この組み合わせなら白の靴下でもOKですが、ベージュにすることでソフトさと女性らしさを加えられます。
スカートの裾とパンプスの丈感は、靴下がしっかりバランスをとっているので、シルエットもとても綺麗ですね。
ピンクのシャツ×白のマーメイドスカート
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個性的でアクセントに最適なチャイナシャツ。
トップでしっかりアクセントができているので、ボトムスはシンプルにまとめたいですね。
白のマーメイドスカートに黒パンプスで品よく引き締めて大人っぽさを加えつつ、足元はシアー感のある靴下を取り入れることで抜け感を作り春っぽさを加えています。
MA-1×グレーベスト×チェックスカート
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パンプス×靴下のアクセントで大人っぽくまとめた着こなし。
トップスはMA-1にベストを合わせた大人のカジュアルコーデ。
メンズライクな雰囲気があるので、チェックスカートで可愛いアクセントを加えつつ、シルバーのパンプスと赤の靴下で女性らしい華やかさを加えてバランスをとっているのがポイントです。
グリーンのモッズコート×白ニット×レオパード柄スカート
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白ニット×レオパード柄スカートで上品カジュアルコーデ。
冬らしいシンプルコーデなので、モッズコートのベストを重ね着してアクセントにしつつ、足元はオレンジの靴下で明るさを加えて華やかさをプラス。
トップスなどが落ち着いたカラーなので、足元を派手にして差し色にするのも◎。
【靴下×スニーカー】コーデ8選
近年はスニーカーブーム。
普段パンプスコーデ派もスニーカーコーデを活用している方も多いと思います。
カジュアル代表の靴だけに、靴下を使うことで垢抜けたコーデが完成しますよ。
それでは靴下とスニーカーのレディースコーデを紹介していきます。
パンツスタイル
グレーのパーカー×ベージュのファーベスト×デニムパンツ
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ロング丈のグレーパーカー×デニムパンツの重ね着スタイル。
カジュアルコーデなので、ファーベストを合わせて上品さを加えてアクセントに!
足元は黒で引き締めつつ、オレンジの靴下で明るさも加えて華やかさがありますね。
ブルーのロゴスウェット×黒のハーフパンツ
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ラインソックスを使った大人のスポーティカジュアルコーデ。
トレンド感のあるオーバーサイズのロゴスウェットなので、黒のハーフパンツでしっかり引き締め!
スニーカーとの組み合わせは肌の露出が増えるので、ラインソックスを上げて間延びしないようにしているのがポイントですよ。
ベージュのセットアップ×白のロゴT
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春夏らしい上品カジュアルのセットアップ。
ナチュラルなカラーコーデが上品さをキープしていますね。
アクセントにオレンジのソックスをしっかり見せて、パンツと足元とのバランスをとっています。
白のスニーカー×デニムパンツ×グリーンのパーカー×キルティングロングコート
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秋冬の大人のカジュアルスタイル。
キルティングのロングコートは存在感があり重ための雰囲気なので、足元は白の靴下と白のスニーカーで軽やかさを演出しています。
足元が軽やかなワントーンだと、重ためコートでも着こなしやすいですよ。
スカートスタイル
白のスニーカー×白のロングスカート×グレーにニットセーター
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白とグレーは清楚で上品な雰囲気になりますね。
靴下コーデですので、アクセントに靴下にカラーを入れてもOKですが、品よく着こなすならこちらです!
配色切り替えパーカー×ベージュのプリーツスカート
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基本色をベージュにしたスポーティカジュアルな着こなし。
足元はベージュの靴下でスカートと色を合わせて一体感を作りつつ、黒の文字デザインでアクセント!
足元もスニーカーとも色を合わせているので悪目立ちもなく、コーデのスパイスに一役買っています。
白のロゴスウェット×白のタイトスカート×黒ショルダーバッグ
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こちらはラインソックスを使った上級者コーデ。
スウェット×タイトスカートのシンプルな大人カジュアルな着こなしですが、ポイントは全体カラーとソックスのカラーリンクです。
黒・白・グリーンの3色コーデですが、ラインソックスとリンクして統一感を出しているのがおしゃれですね。
カジュアルな着こなしも大人っぽさが増し、こなれ感も抜群です。
ワンピーススタイル
黒のワンピース×レオパード柄バッグ
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アクセントにぴったりなハーフジップデザインのワンピース。
裾はスリットも入っているので、スニーカー×靴下の白と合わせて軽さがあり◎。
アクセントにレオパードバッグを合わせ、個性もしっかり出しています。
黒のワンピース×黒のショルダーバッグ
黒のワンピース×白のスニーカーで大人のスポーティカジュアル。
白×黒のメリハリ色が強くなるので、最近ではベージュなどの色で中和するのが多いですが、こちらが鮮やかなオレンジ色でアクセントに!
靴下だけでなくピアスともカラーを合わせているのがおしゃれですね。
【靴下×サンダル】コーデ8選
今や定番になった靴下×サンダルコーデ。
少し前はダサいイメージもあったので、そう感じさせない着こなし方が大事になってきますね。
それでは靴下とサンダルのレディースコーデを紹介していきます。
パンツスタイル
黒のシャツ×グレーのデニムパンツ×白のバッグ
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こちらは白の靴下に黒のグルカサンダルコーデ。
基本は素足がグルカサンダルですが、靴下と合わせることで、少し寒さを感じる春や秋でも、足元に抜け感を出した大人のサンダルコーデができます。
足元は全体のモノトーンカラーとリンクさせ、統一感もあるのがおしゃれな着こなしができていますよ。
黒のフレアパンツ×黒のニットベスト×白のカットソー
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バケットハットは近年人気のアイテムですね。
白と黒でベーシックに着こなし、カジュアルなアイテムでも大人っぽく見せています。
カラー自体はモノトーンでシンプルなので、バイカラーの靴下でコーデを盛り上げているのがポイントです。
スカートスタイル
グリーンの靴下×黒サンダル×黒のノースリーブ×黒スカート
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こちらは黒のワントーンコーデ。
黒のノースリーブ×スカートのセットアップで大人カジュアルに着こなしていますよ。
セットアップでトレンド感がありますが、シンプルな着こなしなので、アクセントにグリーンの靴下を差し色にしてアクセントにしています。
白のワントーン同様にカラーソックスが合わせやすいワントーンコーデなので、大人っぽいコーデにカラーソックスを試してみたいならおすすめです。
白のスカート×ベージュのクロシェ編みスカート
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春夏のスカートいえばクロシェ編みスカート。
上品さと透け感のあるカジュアルな雰囲気で季節感がありますよね。
足元は白の靴下でアクセントをつけつつ、黒のスポーツサンダルでこなれた雰囲気に仕上げています。
ピンクのロゴT×チェックスカート
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Tシャツ×チェックスカートのカジュアルコーデ。
チェックは白×黒のモノトーンで大人の雰囲気で幼さを回避していますね。
さらにTシャツと靴下のカラーを合わせて、大人可愛いカジュアルコーデが完成しています。
ワンピーススタイル
白のワンピース×ロゴT
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フェミニン感がある白のワッシャーワンプース。
少し甘さのあるアイテムなので、インナーにはロゴTを合わせてカジュアルダウンさせてバランスをとっています。
また、白のワントーンなので、足元はオレンジのカラーソックスを合わせてこなれ感アップ!
白のワントーンだと差し色もしやすのでおすすめですよ。
黒のIラインワンピース×柄バッグ
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Iラインが綺麗なロングワンピース。
ノースリーブでとても夏らしい着こなしですが、無地ワンピースは物足りなさを感じる場合がありますね。
柄のバッグを合わせてコーデを盛り上げつつ、足元もイエローの靴下を合わせて夏らしいアクティブ感を加えています。
季節に合わせた色使いもおしゃれもポイントですね。
白のシャツワンピース×黒のバケットハット
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白のシャツワンピースコーデ。
袖から黒のインナーを見せて上品さを加えていますね。
アクセントにトレンド色のグリーンの靴下を見せてこなれ感を高めています。
【靴下×ローファー】コーデ9選
クラシカルな足元を作れる靴下×ローファースタイル。
黒ローファー×白の靴下が多くなりますが、カラーソックスとも相性抜群なので、ぜひ逃げずにトライしてみてください。
それでは靴下とローファーのレディースコーデを紹介していきます。
パンツスタイル
ストライプシャツ×ボーダー×デニムパンツ
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デニムパンツ×ローファーの定番クラシカルコーデ。
インディゴデニムを合わせて上品な雰囲気がありますね。
赤の靴下が定番ですが、ピンクのストライプシャツに合わせたオレンジ色が女性らしい雰囲気を作っているのが◎。
黒のベスト×白のシャツ×ブラウンのパンツ
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こちらは大人のリラックスカジュアルコーデ。
トップスは黒ベスト×白のシャツに、足元は白の靴下と黒のローファーでカラーリンクさせて綺麗にまとめています。
メリハリ色の強いコーデには、茶系のカラーで中和すれば、こなれ感抜群の着こなしになりますよ。
ベージュのノーカラーコート×白のニット×チェックパンツ
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ロングコートを使った大人の着こなし。
ベースが茶系色で合わせて落ち着いた秋感を表現しつつ、インナーの白ニットが上品な雰囲気を加えていますね。
また、無地だけでなくチェックパンツや赤のソックスを差し色に使うことで、シンプルコーデのアクセントになっています。
ワンピーススタイル
ブラウンのワンピース×ブラウンのバッグ
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流行りのレトロガーリーな着こなし。
ワンピスースは襟と袖口がフリルになった、クラシカル+可愛らしさのあるデザイン。
全体をキープするため、足元は白の靴下と黒のローファーで引き締めつつ、靴下はフリルデザインでワンアクセント!
全体のコーデが抜群にまとまった着こなしです。
白のブルゾン×黒のワンピース×リュック
大人の上品カジュアルコーデ。
白のブルゾンに黒のワンピースでメリハリのある着こなし。
トップスはカラーの強みが強いので、足元はベージュの靴下とベージュのローファーでうまく中和させています。
スカートスタイル
白のカーディガン×グレーのTシャツ×黒のスカート
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モノトーンで合わせた大人の上品カジュアルコーデ。
下半身は黒のワントーンで上品に引き締めクラシカルな雰囲気!そこに白のカーディガンにスポーツブランドのTシャツでラフカジュアルにまとめ、メリハリのある着こなし。
今時のリラックス感が◎。
ベージュのニット×チェックのボタンスカート
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ベージュ×ブラウンのアースカラーコーデ。
定番人気の配色で上品さと女性らしさがしっかりありますね。
また、グリーンの靴下のアースカラーなので、落ち着いた秋の雰囲気で着こなせています。
チェック×ブラウン×ローファーでレトロ可愛いコーデが完成です。
ブルーのフリルニットワンピース×黒のバッグ
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今季のトレンドカラーでもあるブルーのワンピース。
冬らしい寒色系でまとめつつ、他のアイテムは黒でまとめて品よく引き締め。
靴下がスカートとローファーの丈感のバランスもうまく取れていて◎。
【靴下×ブーツ】コーデ6選
靴下×ブーツは難易度が高めのスタイルですね。
くるぶし部分が隠れる仕様になっているので、靴下は履き口部分からどの程度見せるかがポイントですね。
それでは靴下とブーツのレディースコーデを紹介します。
パンツスタイル
ピンクニット×黒のレザーハーフパンツ
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こちらは左右のカラーが違うラインソックスを使った着こなし。
ベースはピンクニットにレザーを合わせた大人の甘辛MIXコーデですね。
小物は黒のレザー系アイテムを使っているので、幼い雰囲気が出やすいピンクニットやハーフパンツも大人っぽくまとめられています。
これでもおしゃれな着こなしですが、そこにカラー違いのソックスをブーツの裾からチラリと見せて、個性を加えるなど、なかなか他では見ない着こなしが素敵ですね。
グレーのブルゾン×黒ニット×赤のトラックパンツ
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個性派な方におすすめな大人スポーツMIXコーデ。
メンズ感のあるグレーブルゾン×黒ニットでシックに大人っぽくトップをまとめているので、派手な赤のトラックパンツがよく映えてアクセントになっています。
また、本来は合わない黒ブーツとの組み合わせも、スポーティな白のラインソックスを組み合わせることでバランスをとり、一見バラバラなアイテムもおしゃれにまとめていますよ。
真似しにくいコーデですが、ポイントなラインソックスが噛み合わないアイテム同士の架け橋に使っているところです。
スカートスタイル
ベージュのロンT×黒のタイトスカート
参照元URL:https://wear.jp/
ブーツに靴下の組み合わせは、コーデに奥行きを作ってくれます。
ベージュ×黒の相性抜群な着こなしコーデに、白の靴下が程よくアクセントになりおしゃれ!
ベージュのジャケット×黒のジャンパースカート×白のフリルトップス
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大人可愛い着こなし。
黒のジャンパースカートと黒のブーツで上品に引き締めつつ、ジャケットの袖から見せるフリル袖の可愛らしさを中和。
ジャケットできちんと感も作りつつ、上品さとやわらかさが見事にマッチしています。
黒ニット×グリーンのスカート
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とっても可愛いクマがデザインされたニット。
グリーンのミニスカートと合わせて可愛い雰囲気なので、黒のブーツでしっかり引き締め!
ミニスカートとの丈のバランスがあるので、白の靴下をしっかり見せてうまく調節しています。
黒のニット×ボーダー×デニムスカート×赤バッグ
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黒ニットはハーフジップでアクセント。
ボーダーのハイネックにデニムスカートで上品カジュアルに着こなしていますね。
足元は赤の靴下を見せてこなれ感を作りつつ、赤のバッグとも合わせてコーデを綺麗にまとめられています。
1点の差し色も◎ですが、他の小物と合わせるのも大事なテクニックです。
おすすめのブランドの靴下3選
ベーシックなカラーで合わせたり、アクセントになるカラー使い、またはデザイン入りで個性を出したりなど、工夫すれば足元だけでもさまざまなおしゃれがありますね。
こだわったスタイリングするなら、靴下もただの靴下でなくブランドの靴下がおすすめでです。
それでは最後におすすめのブランドの靴下を紹介していきます。
rasox(ラソックス)
女性らしく美しいシルエットで履ける靴下が揃っている国内発のラソックス。
最大の特徴は世界初の人間工学に基きL字型に作られたシルエットです。
靴下を履いた時にシワにならず、綺麗なシルエットで履け、お出掛けして靴を脱がなくてはいけなくなった場合も、とても綺麗な足元を見せられますよ。
ベーシックカラーでコーデにも合わせやすくおすすめです。
FLAKE(ファルケ)
こちらも人間工学に基づいたモノ作りに定評があるドイツのファルケ。
履き心地がとてもよく、少しでも快適な靴下ライフを追求するならこちら!
靴下のサイドにはブランドネーム、甲部分には左右に「R」と「L」が非対称に入っています。
TRICOTE(トリコテ)
2011年にスタートした国内発のトリコテ。
生産をすべて国内で行い、オリジナルのテキスタイルデザインから生地の開発まで一貫して行っています。
大きな特徴は綺麗な色味と透け感。
コーデに合わせるのは難しいイメージですが、ベーシックカラーコーデのサンダルやパンプスに合わせてみてください。
靴下コーデまとめ
靴下コーデはいかがでしたか?
いつも当たり前に履いている靴下ですが、活用次第でおしゃれな小物として使えるアイテムです。
おしゃれに見せる近道は以下の4つ!
- 色相環図を活用
- 最初はシンプルな黒か白の靴下
- 靴下と他のアイテムの色を合わせる
- ボトムスとのバランス
色々と自前のソックスで試してみて、慣れてくればカラーソックスや柄物を購入し、着こなしの幅を増やしてみてください。
今回は靴下のおしゃれな見せ方を徹底解説!大人の合わせ方のコツや足元アイテム別のお手本コーデと、おすすめのブランドの靴下も紹介しました。