秋冬の定番コートであるダッフルコートですが、着こなし方に悩む方も多いのでは?

近年では大人女子に人気のアイテムにもなっているのでおしゃれに着こなしたいところですが、学生感などの幼い印象をカバーする必要があります。

合わせるインナーやボトムス、着こなし方を工夫すれば、年齢問わず着こなせますよ。

そこで今回は2023年ダッフルコートのコーデ特集!選び方や大人女子の着こなし方のコツと、おすすめのコーディネート15選を紹介します。

この記事のライター

ネイルサロンオーナー(ネイリスト検定1級・ジェルネイル検定上級) 柴田貴子
ネイルサロンオーナー(ネイリスト検定1級・ジェルネイル検定上級)
TAKAKO
高校卒業後ネイルコースの専門学校へ。卒業後はアメ村の有名店に勤務し、フリーランスを経て2012年にネイルサロンを開業。スカルプからジェルやスクールまで幅広い知識を持ち、家庭では2児の子育てと両立しつつ現在もネイルサロン経営をしています。
<資格>
・JNECネイリスト技能認定試験1級
・JNAジェルネイル技能認定試験上級
・JNA認定ネイルサロン衛生管理士
続きを読む
Sponsored Link

ダッフルコートの選び方

ダッフルコートはPコートと同じく、学生が着る秋冬の定番アウターですね。

ただ自分に合うサイズのダッフルコートを選んでいては、幼く見えてしまいますよ。

大人っぽくダサ見えせずダッフルコートを着こなすためには、ダッフルコートの選び方から意識したいところです。

縦のラインを意識

ダッフルコートの選び方:縦のラインを意識
学生が着こなすカジュアルコートのイメージがあるダッフルコート。

大人女子が着こなすなら、上品な雰囲気を出せる縦のラインを意識した、ミドル丈以上の着丈で着こなすことで、幼い雰囲気を回避し、グッと大人の雰囲気を呼び込めますよ。

色選び

ダッフルコートの選び方:色選び

ダッフルコート選びには色選びも大事ですよ。

ミドル丈以上がおすすめと紹介しましたが、ショート丈でコンパクトに着こなしたい方もいますね。

ショート丈の場合は、上品さのあるネイビーや落ち着きのあるグリーンなどの大人色を選ぶと、品よくコーディネートに取り込めますよ。

素材やデザインで差をつける

ダッフルコートの選び方:素材やデザインで差をつける

シルエットや色選びに加え、素材やデザインを意識することで、周りと差をつけたコーディネートができます。

  • ファー付きのダッフルコート(画像左):エレガントな雰囲気をプラス
  • ビッグカラーのダッフルコート(画像中央):旬のデザインでトレンドライク
  • ボアのダッフルコート(画像右):大人可愛いボアでアクセント

ビッグカラーなど、その時のトレンドを意識したデザインもあり、他には素材やデザインを意識することで、こなれ感のある着こなしが完成しましすよ。

Sponsored Link

ダッフルコートのコーデ15選

ダッフルコートの選び方が分かれば、お次は着こなし方ですね。

大人っぽさを出せるダッフルコートを選んでも、合わせるインナーやボトムスに小物選び、他アイテムや色の組み合わせがうまくできないと、一気に幼くなったり、ダサ見えしてしまうこともあります。

色別に街中のおしゃれさん着こなし画像を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ネイビー

ダッフルコートでネイビーは安定感抜群の色です。

カジュアルからフェミニン、クールな大人っぽさもお任せのネイビーなので、自然と大人っぽさを出せますよ。

ただ、真面目っぽさが出やすい色でもあるので、少し着崩して着こなすことで、キメすぎない大人のこなれ感を現できますよ。

ブルーのニット×デニムパンツ×黒のパンプス

ネイビーのダッフルコート×ブルーのニット×デニムパンツ×黒のパンプス

参照元URL:https://wear.jp/

安定感のネイビーのダッフルコートは、カジュアルなアイテムで着崩して着こなすのもおすすめ。

こちらはニットにデニムパンツでカジュアルに仕上げつつ、青系カラーでまとめて爽やかな印象ですね。

靴は黒のパンプスを合わせてしっかり大人っぽく引き締めています。

ピンクのカットソー×ピンクのパンツ×ベージュのスニーカー

ネイビーのダッフルコート×ピンクのカットソー×ピンクのパンツ×ベージュのスニーカー

参照元URL:https://wear.jp/

ネイビーのダッフルコートのインナーは、ピンクのワントーンコーディネートで甘さを加えています。

とっても女性らしい着こなし方なので、ベージュのキャップ×スニーカーのメンズライクでバランスをとっているのがポイントです。

大人っぽくも可愛らしさがあるカジュアルコーデが完成です。

白のハイネックトップス×ブラウンのパンツ×黒のローファー

ネイビーのダッフルコート×白のハイネックトップス×ブラウンのパンツ×黒のローファー

参照元URL:https://wear.jp/

落ち着いた大人のマニッシュコーデ。

ネイビーのダッフルコートは少しオーバーサイズで今っぽのリラックス感がありますね。

そこにブラウンパンツ×黒ロファーでマニッシュにまとめて、うまくバランスをとっているのがポイント!

関連記事
Sponsored Link

ベージュ

大人女子に人気のベージュは、女性らしさ、やわらかさ、上品さを引き出してくれる色です。

黒やグレーが多くなる秋冬の暗めコーデも、グッと華やかになり、クールは雰囲気も和らげてくれますよ。

ブラウンのボリュームタートルネックニット×デニムパンツ×ブラウンのブーツ

ベージュのダッフルコート×ブラウンのボリュームタートルネックニット×デニムパンツ×ブラウンのブーツ

参照元URL:https://wear.jp/

デニムにブーツのメンズライクな着こなしも、ライトベージュのダッフルコートでフェミニンらしさをプラス!

ボリュームネックが小顔+女性らしさをしっかり表現し、ダークな秋冬も華やかに見せられますよ。

また、デニムの裾はロールアップすることで、トップスのボリューム感に抜け感を加えて、メリハリのある着こなしができているので、さりげないけど重要なポイントです。

白のタートルネックニット×黒のワンピース×白のスニーカー

ベージュのダッフルコート×白のタートルネックニット×黒のワンピース×白のスニーカー参照元URL:https://wear.jp/

ベージュのロングダッフルコート×黒のワンピースで女性らしいAラインコーデ。

白黒のモノトーンコーデですが、ベージュのダッフルコートでやわらかさを加えて、メリハリの強い配色を和らげています。

上品さのある着こなしでもあるので、白のスニーカーでカジュアルダウンし、大人可愛いカジュアルスタイルにまとめているのが素敵ですね。

sponsored link

ブラウン

こちらも絶対必須な色ですね。

ベージュ同様にシーズンレスで人気色ですが、ベージュよりも落ち着いた雰囲気で大人っぽさを出せます。

少し厚手な素材を選べば30代40代にもおすすめな、高級感も増したコーデが完成しますよ。

白のニット×ブラウンのパンツ×ブラウンのローファー

ブラウンのダッフルコート×白のニット×ブラウンのパンツ×ブラウンのローファー参照元URL:https://wear.jp/

ブラウンのワントーンでまとめたマニッシュスタイル。

クールな雰囲気で着こなしているので、ダッフルコートの程良いカジュアルな雰囲気がキメすぎ感を中和できていますね。

足元もローファーでメンズライクなので、顔回りに大きなピアスをつけて女性らしさを高めているのがポイントです。

グリーンニット×ベージュのパンツ×ブラウンのパンプス

ブラウンのダッフルコート×グリーンニット×ベージュのパンツ×ブラウンのパンプス

参照元URL:https://wear.jp/

アースカラーでまとめた大人の着こなし。

ニット×パンツのシンプルな着こなしですが、トップスはタックインできちんと感を出すことで、オーバーサイズのダッフルコートをカジュアルダウンとして活用しています。

落ち着きのある明るい配色で、秋冬のシックな雰囲気も感じさせないのが◎

sponsored link

キャメル

ベージュやブラウンの中間色であるキャメル。

ベージュよりも落ち着きがありブラウンよりも明るさがあるので、2つの色のいいところをとった色合いが人気ですね。

どんな色とも合わせやすく、カジュアルも大人っぽさも出せるので、合わせるアイテム次第でコーデの幅も広がりますよ。

白のタートルネック×デニムパンツ×黒のパンプス

キャメルのダッフルコート×白のタートルネック×デニムパンツ×黒のパンプス

参照元URL:https://wear.jp/

白のボリュームネックが存在感抜群でスタイルアップした着こなし。

トップスに視線を上げることでスタイルアップができ、足元もロールアップで軽さを演出しています。

ゆったりオーバーシルエットで、今時の大人可愛い着こなしが完成です。

白のハイネック×白のパンツ×黒のブーツ

キャメルのダッフルコート×白のハイネック×白のパンツ×黒のブーツ

参照元URL:https://wear.jp/

白のワントーンにキャメルのダッフルコート。

明るさのあるカラーで爽やかな雰囲気がとても素敵ですね。

足元は黒でしっかり引き締め、赤ソックス見せでこなれ感もアップさせていますよ。

sponsored link

グリーン(カーキ)

ブラウン同様に落ち着いた大人の雰囲気をしっかり表現してくれるグリーン(カーキ)。

ブラウンと比べるとカジュアルな雰囲気もあるので、デニム素材とは相性抜群なので、デニムアイテムを活用するならカーキです!

ブラウンのカーディガン×白のハイネック×黒のスカート×黒のパンプス

グリーンのダッフルコート×ブラウンのカーディガン×白のハイネック×黒のスカート×黒のパンプス

参照元URL:https://wear.jp/

ダッフルコートのインナーに、カーディガンのボタンを閉めてトップス風にした着こなし。

カーディガンは人気のアイテムなので、アウター×ライトアウターの着こなしでこなれ感がありますね。

また、ダッフルコートは丸襟で女性らしい可愛い雰囲気があり、スカートとも合わさってガーリー感があるので、ハイネックを見せて程よいきちんと感を加えているのがポイントです。

白のチルデンニット×チェックパンツ×黒のローファー

カーキのダッフルコート×白のチルデンニット×チェックパンツ×黒のローファー

参照元URL:https://wear.jp/

チルデンニットとチェックパンツでフレッピースタイル。

落ち着きのあるカーキのダッフルコートで大人カジュアルに落とし込んでいます。

黒のローファーできちっと感をプラスして、カジュアルすぎない大人女子スタイルに仕上がっていますよ。

sponsored link

白色

女性らしさを際立たせてくれるのが白色!

表情も一気に華やかになるので、コーデに合わせるときは引き算コーデがポイント!

色数をしっかり絞って着こなせれば、難しい白も美人見えする着こなしができますよ。

イエローのニット×黒のスキニーデニムパンツ×黒のブーツ

白のダッフルコート×イエローのニット×黒のスキニーデニムパンツ×黒のブーツ

参照元URL:https://wear.jp/

ぱっと華やかな白が素敵なダッフルコート。

下半身は黒で引き締めてクールな雰囲気を作りつつ、白のダッフルコートとイエローのニットで華やかに仕上げています。

黒のミドルブーツにデニムをインして、上品な大人レディスタイルが完成していますよ。

ブルーのシャツ×ブルーのニット×グレーのパンツ×黒のローファー

白のダッフルコート×ブルーのシャツ×ブルーのニット×グレーのパンツ×黒のローファー

参照元URL:https://wear.jp/

グレーのパンツと合わせたスタイリッシュなシルエットに落とし込んだ1着。

シャツとニットのブルーの濃淡レイヤードトップスに、グレーのスラックスパンツで大人カジュアルな雰囲気が素敵ですね。

シルエットが綺麗な白のダッフルコートと黒のローファーを合わせて、爽やかな大人のきれいめカジュアルにまとめられています。

関連記事

黒色

着回し力抜群な黒色。大人っぽさをしっかり出すなら黒色は鉄板

落ち着きのあるカラーだけに、ヴィヴィットなカラーやフェミニンなアイテムとの組み合わせがこなれて見せるポイントです。

ブルーニット×デニムパンツ×ベージュのスニーカー

黒のダッフルコート×ブルーニット×デニムパンツ×ベージュのスニーカー

参照元URL:https://wear.jp/

ブルーニットが映えた差し色コーデ。

黒のダッフルコートは上品に引き締めていますが、同時にオーバーサイズで程よくリラックス感も演出していますね。

また、足元もベージュでニットはグリーンのアースカラーでもあるので、シックになりすぎていないのがポイント。

白のニット×黒のスカート×白のサイドゴアブーツ

黒のダッフルコート×白のニット×黒のスカート×白のサイドゴアブーツ

参照元URL:https://wear.jp/

もこもこ感がかわいいボア素材の黒のダッフルコートとの着こなし。

黒のロングスカートを合わせて大人っぽさを演出。

足元は白のサイドゴアブーツを合わせ明るさをプラスして、大人な雰囲気でまとめています。

関連記事

ダッフルコートに関連する記事

<色別>

<アイテム>

ダッフルコートのコーデまとめ

いかがでしたか?

学生のイメージが強いダッフルコートですが、ダッフルコート選びや着こなし方を意識すればダサいイメージをなくし、十分に活用できるアイテムです。

ポイントを抑えて上手に着こなし、ワンランク上のコーデの作ってくださいね。

今回は2023年ダッフルコートのコーデ特集!選び方や大人女子の着こなし方のコツと、おすすめのコーディネート15選を紹介しました。

sponsored link