黒パンツは、コーデを引き締め大人っぽく見せてくれ、スキニーからワイドまで幅広く人気があり、仕事用から休日用まで万能に使える人気アイテム。
1本持っていれば何かと便利なおしゃれアイテムですが、誰もが一度は悩むほこり問題。
家で着用したまま過ごしていると、直ぐにホコリが付いてしまい、黒いズボンだけに無駄に目立ってしまいます。
コロコロなどで取ることはできますが、事前にできる対策があれば無駄な手間も省け、外出先で恥ずかしい思いをすることも無くなりますね。
そこで今回は黒パンツのほこり対策を解説!綺麗な取り方やズボンにホコリがつかない予防方法を紹介します。
この記事のライター
<資格>
・JNECネイリスト技能認定試験1級
・JNAジェルネイル技能認定試験上級
・JNA認定ネイルサロン衛生管理士
黒パンツにほこりが付く原因と対策
黒のパンツはオンオフ問わず使える万能アイテム。
上品で大人っぽく見せるために黒パンツを穿いたのに、ほこりがついていれば台無しです。
とくに黒のパンツは、他のパンツに比べるとほこりが目立ちやすいので、しっかりと対策する必要があります。
- なぜ黒のパンツにはほこりがつくのか?
- 事前にできる対策は?
原因と解決策を合わせて紹介しますので、ぜひ実践してみてください。
原因:静電気防止
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ほこりがつく大きな原因の1つ目が静電気です。
静電気が発生すると、黒パンツに「ほこり」や「ゴミ」が付着してしまいます。
静電気と聞くと、冬の乾燥シーズンだけでは?と感じる方もいますが、静電気は1年中発生していますよ。
梅雨時期や夏場は気温が高く、冬に比べると静電気の発生が低いだけなんです。
つまりこの静電気の発生を抑える対策をすればいいわけです。
静電気防止方法:素材選び
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静電気の発生原因は様々ですが、1つに着用している衣類同士が擦れる(摩擦)ことで発生します。
電気の性質には「+」「-」の2種類がありますね。
この2つの性質が擦れることで静電気が発生してしまうので、「同じ性質の生地同士で着こなすと静電気の発生を抑えられます」
少し面倒かもしれませんが、黒パンツと合わせるトップスやアウター、スボンに擦れる可能性があるバッグなど、それぞれの素材を見直して見るのも対策の1つです。
また、生地の表面が凸凹だと摩擦も起きやすいので、ツルッとした素材を選ぶと静電気だけでなくゴミもつきにくいですよ。
静電気防止方法:静電気スプレー
静電気スプレーとは「静電気を防いでくれるスプレー」
黒パンツ全体にスプレーをかけるだけですが、いくつかの注意点があります。
- ほこりやゴミが付く前に使用する
- 既に付着しているほこりやゴミなどには効果がない
- 持続効果は短い
購入後や洗濯後、お出かけ前に使うのがおすすめになります。
また、こちらのスプレーであれば黒のコートなどにも使え、PM2.5もよせつけない効果もあり、大サイズなので、家族用に1本持っておくと便利ですよ。
静電気防止方法:洗濯方法の見直し
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静電気防止を徹底するなら、洗濯方法を見直す必要があります。
- 裏返しにして洗濯ネットに入れる
- 柔軟剤を入れて洗濯
洗濯ネットには入れているけど裏返してしない方は多いのではないでしょうか?
裏返す事で表面に他の洗濯物のゴミやほこりが付くのを防げますよ。
そして柔軟剤を入れて洗濯することで、「適度な湿り気を与え、静電気の発生を抑えてくれる効果がある」ので、洗濯時はこの2つを徹底しましょう。
原因:汚れ
静電気を防止することで、ある程度のほこりの付着を防ぐ事ができますが、完全ではありません。
生活していれば自然についてしまう、ほこりだけでなく、ゴミから守る必要もありますよ。
汚れ対策:超強力防水スプレー
防水スプレーは、表面をコーディングすることで水を防いでくれるアイテムですが、実はほこりやゴミの付着も防いでくれます。
よくスニーカー購入時、防水スプレーの購入を一緒に勧められることがあると思います。
合わせ販売が嫌に感じてしまう場合もありますが、スニーカーも汚れが目立つとおしゃれも半減ですよ。
防水スプレーは「水」「ほこり」「ごみ」「汚れ」の防止に役立ってくれるので、おすすめのアイテムですよ。
こちらの防水スプレーは、黒パンツ以外だと、一部の特殊な生地に関しては使えませんが、多くの素材に使えるので試してみてください。
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黒パンツのほこりを綺麗に取る方法
ここまでは事前の対策を紹介しましたが、次は既についてしまったほこりの取り方。
ほこりを取る作業は地味でとても面倒ですよね。
少しでも簡単に黒パンツについたほこりを取り除く方法や、手軽にほこりを取れるアイテムを紹介します。
ガムテープ(紙タイプ)
まずはガムテープ。
黒パンツのほこりに向かってペタペタと取る方法ですね。
簡単な取り方ですが、ガムテープであれば何でもいいわけではありませんよ。
「粘着力が弱い紙タイプ」を使うことで、パンツを少しでも傷をつけずにほこりが取れるので、もしお持ちでないなら、今後も為に持っておくのもおすすめです。
洋服用コロコロ
ガムテープの次はコロコロ。
普段から使っているコロコロで代用できそうですが、「衣類には衣類用のコロコロ」を使うのが基本です。
少しでも傷をつかない様にするなら衣類用がベスト!
こちらは斜めカットで剥がしやすく、ニットなどのやわらかい生地にも◎
また、コンパクトで縦置きもできるので、場所も取らず、お出かけ前のチェック時にも直ぐに使えて便利ですよ。
洋服ブラシ
こちらの洋服ブラシは、洋服を傷つけずに「静電気を防げる天然毛のブラシ」です。
ほこりはもちろんですが、繊維の流れを整えて毛玉防止効果もあります。
また、黒パンツにありがちな、テカテカも防止できて便利ですよ。
エチケットブラシ
こちらは「洋服のホコリ取り専用」のエチケットブラシ。
専用アイテムだけに、簡単+綺麗にほこりをとれますよ。
自宅用には通常の大きさが望ましいですが、外出時でも対応できる様に、携帯サイズはおすすめ!
また、こちらはダストボックス付きにもなっているので、ゴミも出すことなく収納できるので、携帯用に便利です。
キッチンスポンジ
キッチンスポンジ!?
傷つけてしまいそうなイメージですが、実は「ソフトタイプのスポンジ」であれば、傷をつけずにほこりを取れます。
私も半信半疑でやってみましたが、綺麗に取れました!
気になる使う面ですが、細かい目と粗い目のどちらでもOKです。
わたしの場合は、細かい目の方が取りやすかったかな?!というくらいでしたが、いくら傷がつかないといっても、優しく当てて撫でるように使ってくださいね。
外出先など、急な時にコンビニや100均でも購入できるのでおすすめです。
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黒パンツのほこり対策まとめ
黒パンツにほこりがつかない方法や取り方は、実践できそうですか?
黒パンツはとても活用できるおしゃれアイテムです。せっかくおしゃれにキマっていても、ほこりやゴミがついていてはおしゃれ度も半減!
ましてや女性がそんなだらしない黒パンツを穿いてはいけません。
ほとんどが自宅でできる内容ですので、自宅でのリラックスタイムに少しだけこの時間を使ってみてください。
今回は黒パンツのほこり対策!綺麗な取り方やズボンにホコリがつかない予防方法を紹介しました。