マザーズバッグを用意しても、初めてママになった方にとっては、「マザーズバッグの中には何を入れておいたほうがいいのか?」迷うところですね。

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赤ちゃんとのお出掛けに必要なマザーズバッグですが、

  • 絶対に必要なものは何か?
  • どんなアイテムを入れておけば便利・安心なのか?

など、新米ママさんからすれば知らないことだらけですね。

お子様の年齢や成長度合いに合わせて、必要な荷物の内容や量が変わっていくのも特徴の一つです。

今回はマザーズバッグの中身は何を入れているのか?や、整理の仕方を紹介します。

マザーズバッグの中身を整理する方法

新米ママさんが赤ちゃんとのお出掛け時に迷ってしまうのが「持参する荷物」。

特に初めてのお子様だと「何かあってはいけない!」と思い、あれやこれやと詰め込んでしまって荷物が多くなりがち。

だからといって「一体どの荷物を家に置いていってもいいのか?」と悩んでしまいますね。

また、子供の成長はとても早く、お子様の年齢によって必要な荷物も変わってきます。

そこでこの章では、

  • ねんね時期
  • おすわり時期
  • はいはい時期

に分けて、必要な荷物の整理の仕方も合わせてお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

それではマザーズバッグの中身を整理する方法を紹介していきます。

ねんね時期(生後2~4カ月)

ねんね時期のマザーズバッグの中身の整理の仕方

参照元URL https://how-to-inc.com/

【ねんね時期】に必要な物
  • オムツポーチ
  • お尻拭き1パック
  • ミルクセット
  • 哺乳瓶
  • 水筒
  • 授乳ケープ
  • 着替えセット
  • スタイ
  • おもちゃ
  • 母子手帳&保険証

この時期の赤ちゃんは、外出中もねんねして過ごしますね。

まず、ねんね時期に必須のアイテムは「オムツポーチ」です。

  • オムツは5枚程度
  • お尻拭きも1パック

そしてミルクセットに必要な

  • 粉ミルク
  • 哺乳瓶
  • お湯

など、お湯は水筒に入れておくと便利ですよ。

ミルクを飲むとなるとこぼしてしまったり、ゲップ時の吐き戻しのことも十分に考えられますので、スタイも必要です。

また、ミルクではなく母乳の場合は「授乳ケープ」も入れておくと安心ですね。

季節によって変わりますが、春夏の日中はとくに汗をかきやすいので着替えセットも忘れないように!

おすわり時期

おすわり時期のマザーズバッグの中身の整理の仕方

参照元URL https://michill.jp/

【おすわり時期】に必要な物
  • オムツポーチ
  • お尻拭き1パック
  • ミルクセット
  • 哺乳瓶
  • 水筒
  • 授乳ケープ
  • 着替えセット(ねんね時期よりも多め)
  • スタイ(ねんね時期よりも多め)
  • おもちゃ
  • 母子手帳&保険証

基本的に「ねんね時期と同じアイテム」を、マザーズバッグの中に入れておきましょう。

ですが、おすわり時期になるとヨダレをたらすことも多くなりますので、ねんね時期よりも多めのスタイが必要かもしれません。

好奇心が旺盛になる時期は、洋服も汚してしまうことも考えられますので、やはりねんね時期よりも多めにお着替えセットも用意しておきましょう。

はいはい時期

はいはい時期のマザーズバッグの中身の整理の仕方

参照元URL https://benesse.jp/

【はいはい時期】に必要な物
  • マグカップ
  • オムツポーチ
  • お尻拭き1パック
  • 離乳食セット
  • おやつ
  • 着替えセット(多め)
  • スタイ(多め)
  • ビニール袋
  • 母子手帳&保険証

赤ちゃんは、はいはい時期になると活発に活動します!

汗をかくことや服を汚すことも圧倒的に多くなりますので、着替えは必須ですね。

活発になると言うことは食欲も出てきます。離乳食セットやオヤツもあると便利ですよ!

また、赤ちゃんはお腹がすくと不機嫌になり泣いてしまいますから、オヤツをあげることで時間を埋められます。

自分でマグカップを持ち飲みたくなるので、愛用のマグカップまたは紙パックの飲み物を忘れないようにしましょう。

活動的になる時期なので、着替えやゴミを入れられるビニール袋も入れておけば便利ですよ。

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マザーズバッグの選び方

軽量

マザーズバッグの選び方1:軽量

参照元URL https://wear.jp/

必要最低限の荷物を入れるだけでも、かさばって重たくなってしまうマザーズバッグ。

少しでも軽量のアイテムを選ぶことがポイントです。

お子様を抱っこする際にも軽量のバッグであれば、少しでも負担を軽減できますよ。

耐久性

マザーズバッグの選び方2:耐久性

参照元URL https://item.rakuten.co.jp/

荷物が多くなるからこそ、マザーズバッグは耐久性に優れているものが◎

また、頻繁に活用するため、生地が丈夫なことはもちろん、型崩れしにくいということも選ぶ際のポイントにしてみてくださいね。

収納力

マザーズバッグの選び方3:収納力

参照元URL https://item.rakuten.co.jp/

マザーズバッグで1番重要になるのが収納力です!

コンパクトなデザインでも、ポケットや収納スペースが充実しているものが◎

オムツや着替え、ミルクセットなど細々とした荷物が増えるので、ポケットが充実してしっかり仕切られていると荷物の出し入れもスムーズに行えますよ。

ポケットや仕切りが少ないものでも、マチが広いタイプを選べば、バッグインバッグなどを使って整理整頓できます。

機能性

マザーズバッグの選び方4:機能性

参照元URL https://giftmall.co.jp/

マザーズバッグは普段使うバッグよりも汚れやすくなってしまうことを頭に入れておきましょう。

ミルクやオヤツ、使用済みのオムツを入れたりするので、気をつけていても汚れてしまうことがあります。

お子様を抱っこしていると雨の日に濡れてしまうことも。

そのため、マザーズバッグは防水・撥水加工が施されているものがおすすめ。

マザーズバッグの選び方4:機能性

参照元URL https://www.amazon.co.jp/

最近のマザーズバッグは機能性に優れているものが多く展開されています。

例えばリュックだと、抱っこ紐を使用する際にショルダー部分が重ならないようバックルで取り外しできるようになっていたり、上記画像のようにベッドになるものまで!

ベッドになるタイプは長時間のお出掛けや外食、旅行先に便利ですよね。

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バッグの種類

トートバッグ

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]


価格:16720円(税込、送料無料) (2023/1/26時点)

マザーズバッグで特に重宝するのがトートタイプ。

トートタイプは口が大きく、サッと荷物の出し入れができて収納力も抜群!

ただ、トートタイプは手がふさがってしまうことも…

こちらのようなマザーズバッグはショルダーベルトが付いているから、お子様を抱っこしたり、ベビーカーを運ぶ際にも手が空いて便利なんです。

リュック

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]


価格:5980円(税込、送料無料) (2023/1/26時点)

リュックタイプのマザーズバッグも便利ですよね。

荷物が多くなっても身体への負担が少なく、両手が空くからお子様と手を繋いだり、自転車でのお出掛けにもぴったり!

こちらのマザーズバッグは、

  • 多彩な17ポケットで整理整頓
  • ガバッと開いて中身の確認・出し入れが簡単
  • 23リットルの大容量
  • 軽くて疲れにくい人間工学デザイン

哺乳瓶用のポケットや、防水加工のポケットなど、実用性と機能性を盛りに盛り込んだリュックになっています。

ショルダーバッグ

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価格:4290円(税込、送料別) (2023/1/26時点)

ショルダータイプのマザーズバッグも、両手が空いて何かと重宝しますよね。

大容量で荷物をたくさん収納できるから旅行先でも便利で、ママさんたちに人気なんですよ。

ただ、ワンショルダーは身体への負担が多いというデメリットがあります。

こちらの斜めがけショルダーのマザーズバッグは帆布を使用したタフな仕上がり。

その丈夫な生地と幅広ショルダーで肩への負担を軽減してくれるんですよ。

ナチュラルな風合いやおしゃれに映えるデザインも魅力的ですね。

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マザーズバッグの中に入れる必須アイテム5選

マザーズバッグの中にママさんたちは何を入れてるの?

必ず入れて置きたいアイテムを総合的にピックアップしました。

それではマザーズバッグの中に入れる必須アイテムを紹介します。

ショルダーストラップ

マザーズバッグの中に入れる必須アイテム1:ショルダーストラップ

参照元URL https://wear.jp/

ベビーカーにかけることも多いマザーズバッグですが、ベビーカーを畳むような場面では、トートタイプでは手がふさがって不便に感じることも。

また、お子様を抱っこしたりする時にも、ショルダーストラップがあると便利ですよ!

防犯上としても役立つため、2WAYタイプのマザーズバッグならショルダーストラップは常に入れておきましょう。

おもちゃ

マザーズバッグの中に入れる必須アイテム2:おもちゃ

参照元URL https://lab.studypark.tokyo/

遅かれ早かれ、電車内などお出掛けの際に急にぐずってしまう経験に合うと思います。

お子様の心配もありますが、周りの目も気になりますよね。

電車を降りて対応することも大切ですが、その度に降りていてはママへの負担は大きくなります。

そんな時に愛用のおもちゃがあると、赤ちゃんの気をそらしてご機嫌になることも。

移動時間が長い場合や待ち時間がある場合は、おもちゃで時間しのぎましょう。

着替えセット

マザーズバッグの中に入れる必須アイテム3:着替えセット

参照元URL https://jp.moony.com/

赤ちゃんは大人以上に体温が高く、体温調節が難しいですよね。

日中のお出掛けは特に汗をかきやすくなります。

そのままにしておくと風邪を引いてしまったり、ぐずる原因にもなりますし、衛生的にも決していいとは言えません。

ねんね時期からハイハイ時期はもちろん、汚してしまった時を考えて着替えセットは必須です。

オムツセット

マザーズバッグの中に入れる必須アイテム4:オムツセット

参照元URL https://domani.shogakukan.co.jp/

赤ちゃんにとってオムツを交換してもらえないことは不快極まりないこと。

お尻が汚れたままだと不衛生で病気やかぶれの原因にもなりますよね。

もちろん赤ちゃん自身も気持ち悪くなって泣き出してしまいます。

オムツは外出する時間に合わせて、数を増やして持ち歩きましょう。

2~3時間の外出であれば4~6枚程度ぐらいは持ち歩く事をおすすめします。

母子手帳&保険証

マザーズバッグの中に入れる必須アイテム5:母子手帳&保険証

参照元URL https://hugkum.sho.jp/

母子手帳と保険証などは、外出時には必ず持ち歩くようにしてください。

急に赤ちゃんが熱を出したり、ケガをしたときにも安心です。

母子手帳は赤ちゃんとママにとって関係を繋ぐ証であり、赤ちゃんにとって大事な情報が記載されています。

「持ってきていればよかった…」とならないためにも、常に持ち歩くようにしてくださいね。

マザーズバッグの中身の画像9例

一度は見てみたかった他のママさんのマザーズバッグの中身。

先輩ママさんは整理整頓をどうしているのか?

それではマザーズバッグの中身の画像を紹介します。

ママさんたちの実際の画像をチェックすれば、荷物の収納法のヒントが得られますよ。

トートバッグ×ポーチ×おくるみ

マザーズバッグの中身:トートバッグ×ポーチ×おくるみ

参照元URL https://www.pinterest.jp/

ポケットが少ないトートバッグは、ポーチで小分けに収納すると◎

最低限の荷物に抑えていますね。

冷房が気になる季節は、おくるみがあると便利ですよ。

バッグインバッグ×お食事セット×ミルクセット

マザーズバッグの中身:バッグインバッグ×お食事セット×ミルクセット

参照元URL https://www.pinterest.jp/

大容量のマザーズバッグは、バッグインバッグで仕切るのもいいですね。

細々とした荷物はバッグインバッグに。

おむつセットや大きい荷物はそのまま入れておくと出し入れも楽ちんです。

哺乳瓶やお湯はミルクセットに必須!

上のお子様がいる場合は、年齢に合わせたお食事セットやエプロンも必要ですね。

おもちゃ×カメラ

マザーズバッグの中身:おもちゃ×カメラ

参照元URL https://www.pinterest.jp/

オムツセットや母子手帳ケースは同デザインでそろえると見た目もスッキリ!

ポーチにはインナーやスタイを入れて、汚れてしまっても安心ですね。

必要なものだけを厳選してコンパクトに詰め込んで、カメラを忍ばせておくのも◎

抱っこ紐×チェアベルト

マザーズバッグの中身:抱っこ紐×チェアベルト

参照元URL https://st.benesse.ne.jp/

ミルクセットのお湯は、サーモスの水筒なので、長時間のお出掛けでも冷める心配がありませんね。

抱っこ紐はコンパクトなものをサブアイテムとして持っておくと、気軽に持ち運べますよ。

おすわり時期ならチェアベルトもあると便利!

マザーズバッグはブランドアイテムで、ママのおしゃれな気分も盛り上げてくれますね。

オムツセット×お絵かきセット

マザーズバッグの中身:オムツセット×お絵かきセット

参照元URL https://www.pinterest.jp/

マザーズバッグに入れるアイテムは、オムツセットなどお子様の身の回りのアイテムは必須。

こちらは最低限のお絵かきセットをポーチに入れていますね。

お絵描きは月齢問わず、ママと一緒に楽しめるアイテムなのでおすすめですよ。

コロナ禍において必須のアルコールも準備しておくと安心です!

母子手帳ケース×離乳食グッズ

マザーズバッグの中身:母子手帳ケース×離乳食グッズ

参照元URL https://www.pinterest.jp/

大きなマザーズバッグは、ポーチで小分けに収納すると見た目もスッキリして便利ですよね。

母子手帳ケースやミルクセットの他に、離乳食グッズもまとめておくと◎

オムツ替えシートはお子様が寝てしまった時にも使用できるのでおすすめです。

哺乳瓶×マグボトル

マザーズバッグの中身:哺乳瓶×マグボトル

参照元URL https://www.pinterest.jp/

コンパクトなサイズのマザーズバッグですが、ポケットが充実しているだけで、こんなにも荷物を収納できるんですね!

哺乳瓶はミルク用・湯冷し用の2種類。

ペットボトルもミネラルウォーターとミルク用の水の2種類に加え、お湯を入れた水筒もそろえて準備万端ですね。

母子手帳ケース×おやつセット

マザーズバッグの中身:母子手帳ケース×おやつセット

参照元URL https://www.pinterest.jp/

マザーズバッグにポーチもカラーを合わせていておしゃれ!

水分補給用の飲み物は、保温保冷ポーチに入れているのも参考になりますね。

おもちゃはぬいぐるみ以外にも、小さな絵本もおすすめですよ。

おもちゃ×ファーストシューズ

マザーズバッグの中身:おもちゃ×ファーストシューズ

参照元URL https://www.pinterest.jp/

最低限の必須アイテムに、ミニショルダーやミニトートを収納するのもおすすめですよ。

お財布などの貴重品をすぐ出したいという時にも、ミニショルダーを別で持っておくと便利ですね。

つかまり立ちや歩き始めた時期のお子様なら、ファーストシューズを入れておくと、お出掛けの際のお子様の気分転換にも◎

コンパクトなストールは、授乳時や冷房対策にも重宝するので入れておきたいですね。

まとめ

お子様を連れてのお出掛けは、マザーズバッグを持っていなくても大変なもの。

特に乳幼児期のお子様だと授乳やお昼寝など、ママへの負担は計り知れません。

そこにたくさん詰め込んだマザーズバッグとなると、重くてお出掛けすることも一苦労ですね。

お気に入りのマザーズバッグをそろえるだけでも気分は全然違ってきます。

中身も上手に整理整頓して、お子様と楽しくお出掛けをしましょう!

今回はマザーズバッグの中身は何を入れているのか?や、整理の仕方を紹介しました。

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