おしゃれに敏感なレディースはシャンプーにこだわっている方も多いですね。
でも沢山あるシャンプーの中から、自分に合ったシャンプーを見つけるのはなかなか大変です。
またシャンプーよりもトリートメントなど、ケアアイテムを重視している方もいますが、実は自分に合ったシャンプーを選ぶことが、綺麗な髪を保つための近道なんです!
でもどれが自分に合うのかわからない!どのように選べばいいの?と悩んでしまいます。
そこで今回は市販シャンプーとサロン系シャンプーで、それぞれおすすめのシャンプーを紹介していきます。
シャンプー選びを諦めないで!!
シャンプー選びって正直面倒ですよね。
せっかく「これなら自分の髪に合うかも!」と選んでみても、思った効果をイマイチ感じられなかったり、地肌に合わなくてかゆみなどの肌トラブルを起こしてしまったりで、結局、前から使っていたシャンプーに戻ってしまう人はとても多いです。
シャンプーはワックスなどのスタイリング剤を洗い落とす為ではなく、ひどいダメージや乾燥によるフケやかゆみ、くせ毛や猫っ毛など、あらゆる髪や頭皮の悩みを解決することができます。
つまり自分にあったシャンプーを選ぶ事で、
- 毛穴の代謝機能アップ
- 抜け毛や薄毛の対策
と、汚れを洗い落とす+頭皮ケアができるようになるんです。
参照元URL http://beauty.epark.jp/
頭皮や髪質は人それぞれですので、CMや雑誌で○○な髪質におすすめ!で簡単に選ぶのではなく、自分の頭皮や髪質に合った成分が入ったシャンプーを選ぶ事が何より大切です。
ここで覚えて欲しい事が1つあります!
調べていくと、専門用語や難しい単語の為、面倒に感じてしまう事もあるかもしれません。
ただここを乗り越える事が大切です!乗り越える事でシャンプー難民から抜け出せます!
ぜひ理想の髪質をしっかりイメージしながら、この後の章も進んでくださいね。
市販シャンプーとサロン系シャンプーはどちらがいいの?
サロン帰りのような綺麗な髪がずっと続けば...と誰もが思いますよね。
綺麗な髪を持続させるためには、市販シャンプーよりもサロン系シャンプーの方がいいのでしょうか?
市販シャンプーのメリットやデメリット
参照元URL https://art-of.love/
メリット
- 低価格
- 豊富な種類
- 魅力的な香りやパッケージ
- いつでも手軽に購入できる
やはり最大のメリットは「低価格」。
地肌や髪に合わなければ、違うものにチェンジしやすいですね。
でも安いからといって絶対にダメというわけでもなく、自分に合ったものであれば、綺麗な髪を保つことができます。
デメリット
- 継続して使うと頭皮や髪がベタつく
- カラーが落ちやすい
- パーマがかかりにくく取れやすい
- 洗浄力が強すぎると髪が傷む原因
シャンプーを買い替えてはじめて使った時、「これは合うかも」と思ったけど、使い続けていくうちに髪や頭皮がベタベタする...なんてことありませんか?
安価な市販シャンプーに多く使われている成分が、髪や頭皮のベタつきの原因なったりします。またパーマやヘアカラーも直ぐに落ちてしまったり、洗浄力が極端に強かったり弱かったりと、製品によって異なります。
つまりCMなどで見かけると、写真や映像ではとても美しい髪で憧れますが、誰が使っても効果があるとは限らない!としっかり認識しておきましょう!
サロン系シャンプーのメリットやデメリット
参照元URL https://spaghetti.jp/
メリット
- 効果の高いケア成分が配合されている(頭皮や髪質改善の効果が高い)
- 頭皮や髪に優しい
- パーマやカラーの持ちがよくなる
- プロが使用している安心感
市販シャンプーに比べると、ヘアトラブルを改善する効果はかなり期待できますね。
サロン系シャンプーのメリットは、低刺激で地肌や髪に優しいので、「髪を洗う」という行為自体が引き起こす洗浄ダメージも減らすことができます。つまり乾燥肌や敏感肌の方も安心して使用できるんですね。
デメリット
- コストが高い
- 地肌や髪質によっては合わないことも
- 傷みすぎた髪にはシャンプーだけでは効果が出にくい
サロン系シャンプーでも、配合されている成分によって、合う合わないがあります!
市販シャンプとサロン系シャンプーのまとめ
市販シャンプー
- 低価格で手軽に試せるということが最大の強み。
- 洗い上がりの滑らかな手触りや香りを楽しみたい方におすすめ。
サロン系シャンプー
- 高価格でも頭皮や髪質の悩みを少しでも改善したい方
- 自宅でもしっかりヘアしたいという方におすすめ。
シャンプーの選びのポイントを紹介!
サロンでケアしてもらうことが一番といっても、頻繁に通うことも難しいですね。
だからこそ毎日使うシャンプーにはこだわり、美髪を目指しましょう!
シャンプーの選び方さえ知っていれば、もうシャンプー難民になることもありません。
それではシャンプーの選び方を紹介します。
界面活性剤に注目!
参照元URL https://nigishi.blog.fc2.com//
洗髪はシャンプー前の湯洗いをしっかり行うことで、約7割の汚れが落ちると言われていますが、頭皮に詰まった皮脂やスタイリング剤などの油性の汚れは、湯洗いだけで落としきることができません。
その頑固な汚れを洗い落としてくれるのが、シャンプーの洗浄成分となる「界面活性剤」です。
ただこの界面活性剤は、成分によってはメリットもデメリットもありますので、どのような界面活性剤が配合されているのかを見極めることがとても大切です。
シャンプーに配合される界面活性剤は3つ!
- 石油系、高級アルコール系
- 石鹸系
- アミノ酸系
それぞれどのような成分なのか、特徴など詳しくみていきましょう!
石油系・高級アルコール系
参照元URL http://daichi-sasaace.amebaownd.com/
成分表記
- ラウレス硫酸Na
- ラウリル硫酸Na
- ラウリル硫酸アンモニウム
- スルホン酸Na
など。
石油系・高級アルコール系の界面活性剤は原価が安く、市販シャンプーのほとんどに配合されていますが、泡立ちがよく、強い洗浄力でさっぱりとした洗いあがりが特徴です。
ただ洗浄力が強い為に、必要な油分まで洗い流してしまい、頭皮が乾燥する事で肌荒れや薄毛・抜け毛の原因に繋がる可能性があります。
おすすめ
- さっぱりとした洗い心地を求める方
NG
- 敏感肌や肌が弱い方、ダメージが気になる方
石鹸系
参照元URL http://s.kakaku.com/
成分表記
- 脂肪酸ナトリウム/カリウム
- ラウレス-カルボン酸Na
- ラウリン酸Na
- オレイン酸Na
- ステアリン酸Na
など。
石鹸系の界面活性剤の原料は、天然の油脂で作られた安全性が高い成分で、肌に優しく皮脂をしっかり落としてくれます。
ただ洗浄力が強くキシキシする洗い上がりになるというデメリットもあります。
またキューティクルを開く原因や髪の痛みにも関係するアルカリ性のため、弱酸性のコンディショナーやトリートメントで髪を元に戻してあげるアフターケアが必要になります。
※敏感肌の人はアルカリ成分に反応して荒れてしまうこともあるので、少しでも異変を感じたら使用を中止してくださいね。
おすすめ
- 天然成分にこだわるナチュラル志向の方
NG
- 敏感肌やロングヘア、痛みすぎた髪の方
アミノ酸系
参照元URL http://my-best.com/
表示成分
- ココイルグルタミン酸Na
- ココイルグルタミン酸TEA
- ココイルグリシンK
- ラウロイルグルタミン酸Na
- グルタミン酸TEA
- ヤシ油脂肪酸
など。
サロンで使われるシャンプーのほとんどに使用されている成分で、最近では市販シャンプーでも使われており、髪に馴染みやすくしっとりとした仕上がりになるのが特徴です。
また頭皮に必要な保湿成分や皮脂を残して洗ってくれるため、髪の健康バランスを損なわないのも魅力ですね。
但し洗浄力が弱くベタついてしまうことがあるので、すすぎをしっかり丁寧に行うことがポイント。
おすすめ
- 頭皮が荒れやすい方
- かゆくなる方
- 敏感肌の方
NG
- しっかり時間かけて洗うのが苦手な方
シリコン配合でどう変わるの?
参照元URL https://www.film-junction.com/
最近ではノンシリコンの市販シャンプーも増えてきていますよね。
シリコンは
- パーマやヘアカラーの染まりに影響を与える
- コンディショニング成分などの浸透を妨ぐ
- きちんとすすげていないと地肌の毛穴につまりを起こす
などといわれていますが、絶対悪いというわけではないんです。
ノンシリコンだと洗い上がりがキシキシすることがあります。
ぬめりもなくさっぱりと洗えますが、キシキシするのは髪がこすれてキューティクルが傷んでいるサイン。
髪のキューティクルを保護し、すすいだ後の指通りをなめらかにするという役割がシリコンにはあるんです。
参照元URL:https://hair.cm/
シリコン自体が地肌や髪に悪影響を与えるということはなく、安全性も高く化粧品にも使用されており、市販のリンスやコンディショナー、トリートメントにはほとんどシリコンが配合されています。
成分表示
- ジメチコン
- シクロメチコン
- シクロペンタシロキサン
- アモジメチコン
- ジメチコンコポリオール
など、「メチコン」「シロキ」「シリル」「シラン」が含まれている成分名は、ほとんどがシリコンを表す表示です。
ノンシリコンシャンプー
- 肌の弱い方
- アレルギー体質の方
シリコンシャンプー
- ダメージを軽減したい方
- 艶やしっとりと滑らかな洗い上がりを求める方
香りもポイント!
参照元URL http://hadalove.jp/
ヘアケアに大切な成分で選ぶことも重要ですが、髪からフワッといい香りがすることも大切。
おしゃれ女子なら香りにもこだわりたい所。シャンプーによっては柑橘系のさっぱりとした香りや、甘くて爽やかなローズの香りなどさまざま。
シャンプーの香りは好みや目的によって決めると選びやすいですよ。
- デートの前は異性が好む香り
- 疲れが溜まっている時には柑橘系の香りで気持ちをリフレッシュ
- 香水やボディクリームの香りを楽しみたい方は石鹸系の控えめな香り
ヘアトラブルの改善はもちろんですが、香りにもこだわると、日頃のシャンプータイムがもっと楽しくなりますよ。
季節や湿度に合わせて使い分ける
参照元URL http://amasiastore.jp/
梅雨時期はうねりなどのクセが強く出てうまくまとまらない、春夏は紫外線によるダメージ、冬は乾燥してパサついたりと、季節やその日の湿度によって髪質も違ってきますよね。
そんな環境による変化もヘアトラブルの1つ。
一年中いつも同じものを使うのではなく、季節や湿度に合わせてシャンプーを使い分けることも、美髪を保つポイントです。
市販シャンプーでおすすめ10選!
それではいよいよ市販のシャンプーを選んでいきましょう!
人によって悩みはさまざまですので、○○成分で、○○な特徴があるなどを記載しています。
美容師さんも注目するシャンプーも揃えたので、気になるシャンプーがあれば、細くチェックしてくださいね。
それではおすすめの市販シャンプーを紹介します。
BOTANIST
植物由来成分にこだわったBOTANIST。
ノンシリコン特有のきしみが多少ありますが、もっちりとした泡で地肌や髪を優しく洗い上げてくれます。
傷んだ髪に潤いを与えてくれるので、しっとりとした仕上がりに。
乾燥によるパサつきや、ダメージや髪の広がりが気になる方におすすめです。
MINON
敏感肌の方や頭皮のトラブルに悩んでいる方におすすめなのがミノンの薬用シャンプー。
泡立ちもよく、さっぱりとした洗い上がりを実感できますよ。
硫酸系界面活性剤不使用で、アレルギーの原因となる物質をできるだけカットしているので、頭皮や髪に負担をかけずに洗えます。
また低刺激で余計な植物系成分を配合していないので、お子様とも一緒に使えるのもコスパ的にも嬉しいですね。
優しいフローラル系の爽やかな香りで、強い香りが苦手な方にもおすすめです。
アミノメイソン
市販のアミノ酸系シャンプーで人気のあるアミノメイソン。
パケ買いしたくなるおしゃれなボトルデザインで、思わず手に取ってしまいそうですね。
ボタニカルアミノ酸系洗浄成分とボタニカルクレンジング成分を配合し、ホイップクリームのようなクリーミーで弾力のある泡が、シャンプー時の摩擦によるダメージも防いでくれます。
優しい使用感ですが、地肌もすっきりと洗い上げ、ノンシリコンならではのきしみも気になりません。
ハニーチェ ディープモイストリペア シャンプー
強すぎずほんのり甘い香りが漂うハニーチェ ディープモイストリペア シャンプーは、コスパのよさでも人気です。
生ハチミツと生クリーム成分が髪をしっかり包み込み、傷んだ部分に潤いを与え修復してくれるのが特徴。
低刺激性と洗浄力にバランスを両立していることも、支持される理由ではないでしょうか。
ダメージがひどく、進行してしまった髪にはあまり効果を感じられないかもしれませんが、痛みが少ない髪のダメージ予防として効果は期待できますよ。
モイスト・ダイアン パーフェクトビューティー エクストラダメージリペア
モイスト・ダイアンのパーフェクトビューティー エクストラダメージリペアは、傷みが進んだ髪の補修に着目したシリーズです。
髪の毛に必要な栄養分であるケラチン、頭皮や髪の毛の保湿にセラミドを配合し、ダメージケアに特化したシャンプーですよ。
ノンシリコンならではのきしみが感じられるので、トリートメントとセットでの使用がおすすめ。
洗浄力はもちろんのこと、保湿力も優れているので、乾燥によるフケやかゆみの改善も期待できます。
エイトザタラソ
スキンケア発想のエイトザタラソのクレンジングリペア&モイスト 美容液シャンプー。
きめ細かな泡立ちで指通り滑らかな洗い上がりが体感できます。
美容液シャンプーというだけあって、タラソ幹細胞成分でダメージを補修と潤い補給し、「ぷるん髪」へと導いてくれます。
アクアホワイトフローラルの甘く大人っぽい香りも魅力的です。
ジュレーム ソフト&モイスト シャンプー
美容師の間でも注目されているのが、ジュレームのソフト&モイスト シャンプーです。
ノンシリコン処方をはじめ、弱酸性・無着色・ノンアルコール・無鉱物油・動物由来原料フリーと、髪や地肌のことが考えられて話題になっています。
使い続けることで髪に潤いがいきわたっていくことが実感でき、広がってまとまらなかった髪も手ぐしでまとまるほどに。
髪質メモリー成分で、理想の髪質に変えて記憶する新処方シャンプーを一度試してみてください。
ディアボーテ HIMAWARI オイルインシャンプー
ディアボーテのオイルインシャンプーは、ノンシリコン・サルフェートフリー処方のアミノ酸シャンプーで、保湿力の高さが特徴です。
髪の水分と脂質バランスを調整することでうねりを整え、しっとりとした潤いのある髪に仕上げてくれます。
オイルインシャンプーだから根元から毛先までツヤツヤに。
乾燥やダメージによるパサつきで、スタイリングしにくいうねりやクセで広がってしまうと悩んでいる方におすすめです。
パブリック オーガニック スーパーリラックス
パブリック オーガニック スーパーリラックスは、ラベンダー精油×ゼラニウム精油とベタイン系の洗浄成分を配合した、赤ちゃんにも使用できる低刺激のシャンプーです。
オーガニックヒマワリオイルとアミノ酸系植物泡で、地肌に潤いを与えながら洗浄できます。
美容室のトリートメントにも使われる、毛髪内部に浸透し、補修し続けるペリセアという成分が配合されています。
低刺激な分、洗浄力が弱いので、オイリー肌の方は2~3度洗うことをおすすめします。
レヴール フレッシュール モイスト ノンシリコンシャンプー
レヴールのフレッシュール モイスト ノンシリコンシャンプーは、シャンプー自体の酸化を防ぐ真空容器で、ボトルにもこだわりが感じられますね。
ローズの香りが強く残るので、香り重視で選んでいる方にもおすすめ。
保湿効果の高い植物オイルが配合されていて、きしみがちなノンシリコンでもしっとりと滑らかに仕上がります。
髪が絡みやすい方、まとまらずに悩んでいる方に、ぜひ使っていただきたいシャンプーです。
サロン系シャンプーでおすすめ5選!
サロンでしか買えなかったシャンプーも、今はネットでも気軽に購入できるものも増えています。
市販シャンプーに比べてコストはかかりますが、地肌や髪のことを考えるといい物を選ぶのもあり。
サロン系シャンプーであればどれでも効果があるというわけでもなく、自分の肌や髪質に合ったものを選ぶことがポイントです。
では続いておすすめのサロン系シャンプーを紹介します。
MILBON ディーセスノイドゥーエヴェロアリュクスシャンプー
硫酸系・石鹸系・アミノ酸系洗浄成分がバランスよく配合されたMILBON ディーセスノイドゥーエヴェロアリュクスシャンプー。
さっぱりとした洗い心地ですが、内部と表面の両方を保湿するアクアアミノFIX効果で髪を補修してくれます。
頻繁にカラーやパーマを繰り返したり、縮毛矯正などダメージを受けやすくなっている髪のホームケアに最適。
しっとりまとまるので、ロングヘアの方やパサついて広がりやすい方におすすめです。
ナプラ N.エヌドット シアシャンプー
ヘアケアブランドとして話題のナプラ N.エヌドット。
髪や肌にも優しいシアバターによる潤いをセラミドで閉じ込め、新しい接着テクノロジーを採用した新発想のシャンプーです。
エヌドットのシャンプーは「スムース」と「モイスチャー」の2パターンがあり、髪質に合わせて選べることも魅力の一つ。
髪がペタンとなる、ボリュームを保ちたいという方には「スムース」。
カラーやパーマによる強いダメージやクセなどでまとまらない髪質の方には、「モイスチャー」がおすすめです。
シャンプーと併せてトリートメントからオイルなどスタイリング剤も揃えて使用すると、さらに効果が期待できますよ。
COTA SERA
フケやかゆみ、臭いなど頭皮トラブルで悩んでいる方って結構多いですよね。
そんな方におすすめなのがCOTA SERA。
COTA SERAはスカルプケアに優れたシャンプーで、ピロクトンオラミンという成分が頭皮に悪影響を与える菌の繁殖を抑制し、頭皮環境を整えながら綺麗で健やかな髪づくりを促してくれます。
1度目で髪や頭皮の汚れを落とし、2度目で浮き出た頭皮の汚れを落としてくれるので、面倒ですが2度洗いがおすすめ。
ハイダメージの方はきしみが強く出ますが、トリートメントと組み合わせて使うとダメージケアも期待できますよ。
ケラスターゼ バン オレオリラックス
ケラスターゼは、仕上がりや香りなど、サロンでも定評のあるヘアケアブランド。
その中でもバン オレオリラックスは、くせ毛に悩んでいる方におすすめ。
また地肌の汚れをしっかり洗い上げるので、オイリー肌で皮脂の多い方にも適しています。
ニュートリオイル配合でツヤとしなやかさを与え、絡まりにくくまとまりのある髪に仕上がりますよ。
湿気の多い季節でもまとまりをキープし、扱いやすい状態にしてくれるなんて嬉しいですね。
フィヨーレ Fプロテクトシャンプー
市販シャンプー並みのコスパで人気のフィヨーレ Fプロテクトシャンプー。
低刺激ながらもさっぱりとした洗い心地で、サラサラとした滑らかな指通りに仕上がります。
補修・保護成分と保湿成分で内側から髪を強化してくれるので、ハリやコシを改善し、活き活きとした髪質に導いてくれます。
サロン系の中でも低価格なので、サロン系シャンプーをはじめて試す方もチャレンジしやすいですね。
カラーシャンプーでおすすめ5選!
ヘアカラー後はカラーシャンプーがおすすめです。
カラー染料が配合されているので、洗うたびに染料が浸透することで、カラーの持ちを保ってくれる効果があります。
ただしヘアカラーをしていない地毛にカラーシャンプーをしても染まることはありません。
またダメージが進行した髪を補修する効果も期待できないものがあるので、トリートメントなどと併せてしっかりケアすることがおすすめです。
それではヘアカラー後におすすめのカラーシャンプーを見ていきましょう。
アッシュ系・黄ばみを抑えたい/シルバー・パープル
アッシュ系のカラーってすぐに色落ちして理想の髪色が長く続きませんよね。
アッシュ系の髪にはシルパーやパープルのカラーシャンプーがおすすめ。
ブリーチした髪の黄ばみを抑えてくれる効果があります。
さらにシルバーのカラーシャンプーはブリーチでハイトーンにした髪に使用することで、緑っぽくならずに綺麗なシルバーカラーに仕上がりますよ。
赤系・ピンク系/赤・ピンク
赤系やピンク系の髪も色落ちが早く、黄ばみが出てしまいがち。
赤やピンクのカラーシャンプーなら、気になる黄ばみを予防し、綺麗な赤系やピンク系のカラーを保ってくれますよ。
色落ちしてオレンジ色っぽくなってしまう方には、紫のカラーシャンプーとの併用がおすすめです。
カラー後、数日は紫のカラーシャンプーを使用してから、赤やピンクのカラーシャンプーをすることで長持ちしますよ。
黒髪/ブラック
黒髪にカラーシャンプー?と思うかもしれませんが、黒にカラーした髪にブラックのカラーシャンプーを使用することで艶やかで瑞々しい黒髪に仕上がるんです。
使い続けることで深みのある綺麗な黒髪が手に入り、また気になる白髪をカバーしてくれる嬉しい効果も!
ナチュラルなカラーを好む方には、ブラックのカラーシャンプーがおすすめです。
正しいシャンプーの仕方を知ろう!!
髪や頭皮のトラブルで悩んでいる人ほど、正しいシャンプーの仕方を知らない方が多いです。
いつものシャンプー方法を変えるだけで、髪や頭皮の環境を改善できるかもしれませんよ。
自分に合うシャンプーを使い、正しいシャンプー方法で、大切な髪を守りましょう!
それでは最後に正しいシャンプーの仕方を、動画や画像を使って細かく紹介していきます。
動画で見るシャンプーの仕方
無意識にしていた事が、髪や頭皮にはよくなかったんだと感じた方もいるのではないでしょうか?
たかがシャンプーと侮ってはいけませんね!
続いては動画でも伝えていた、シャンプー時のポイントや注意点をまとめているので、見直していきましょう!
ただすみません!
最後の髪の毛の乾燥方法は動画ではありませんでしたので、ここはしっかりチェックしてくださいね。
髪を濡らす前にブラッシング
参照元URL http://jethros4u.com/
シャンプーの前に、まずブラッシング!
ブラシは先端にクッションがついたものを選びましょう!
コームやクッションが付いていないと地肌を傷つけてしまいます。
お湯の温度は36~38度ベスト
参照元URL http://mitsukikoda.com/
冬だと少しぬるいと感じてしまうかもしれませんが、36~38度くらいがベストです。
シャンプー時、熱いお湯は厳禁!!
シャンプー前は必ず予洗い
参照元URL http;//matome.naver.jp/
お湯で3~4分ほど時間をかけてください。
ただ濡らすだけでなく、指の腹で頭皮をマッサージするように汚れを洗い流すことが大切です。
シャンプーは適量で
参照元URL http://news.nicovideo.jp/
- ショートヘア:1プッシュ
- ミディアムヘア:1プッシュ半
- ロングヘア:2プッシュ
自分の髪にあった適量で洗いましょう!
頭皮全体をマッサージしながら泡立てる
参照元URL http://cosme.net/
シャンプーを手に取った後は、手の平で伸ばすように軽く泡立てましょう!
泡立てが終わったら、髪量が多い耳付近からマッサージするように泡立てていきます。
ポイントは優しく丁寧に!
爪を立て、ゴシゴシと洗うのはNG!!
しっかりすすぐ
参照元URL http://cutey-beauty.com/
すすぎの時間は3分〜5分!
まずはお湯の温度を36~38度にし、髪を持ち上げシャワーヘッドを近づけてすすぎましょう!!
時間がたつと頭皮の不快感やにおいが気になるという方は、すすぎがしっかりできていない証拠です。ゆっくり丁寧にすすいでくださいね。
できるだけ早く乾かす
参照元URL http://cosme-concierge.net/
最後はタオルを使い、頭皮の水分を取るようにぽんぽんと優しく押し当て、その後ドライヤーで根元を中心に風を当てましょう。
ゴシゴシとこするタオルドライはNG!!
頭皮を濡れたままにすると雑菌などが繁殖し、臭いの原因にもつながります。
シャンプーをしたばかりの髪はデリケートな状態なので、ダメージが気になる方は、できるだけ早くドライヤーで丁寧に乾かしましょう!
まとめ
参照元:https://monocil.jp/
髪の悩みを解決してくれそうなシャンプーは見つかりましたか?
1本目で自分に合うシャンプーに出会う方もいれば、複数本目になる方もいますので、まずは自分に合った成分のシャンプーを選び、諦めず根気よくトライする事です。
地道ではありますが、気を長く持ちトライしていってくださいね。
今回は市販シャンプーとサロン系シャンプーで、それぞれおすすめのシャンプーを紹介しました。