フォーマルなシーンに欠かせないコサージュ!
子供の入学式や卒業式で使われることが多く、ママの服装は落ち着いた雰囲気が多いですので、コサージュなどのアクセサリーで華やかにする為に使われていますね。
コサージュといってもデザインはさまざま。
色や形もたくさんあり、シーンに合わせたコサージュやつけ方を知ることで、よりおしゃれで華やかな表現ができますよ。
シンプルなアイテムながら、意外と色々なシーンで使えますので、ぜひ活用して欲しいです。
そこで今回は可愛いコサージュ12選と、シーンに合わせた選び方やつけ方を紹介していきます。
コサージュをつける意味は?
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コサージュとは、女性がドレスやスーツなどの襟元や胸、肩などにつける花の飾りですね。
語源はフランス語で、婦人服の身頃・胴部や胴衣のことを表すcorsage=コサージュからきています。
そこから19世紀後半頃から、身頃につける花をコサージュと呼ぶようになったとのことです。
当時のフランスでは、お祝い事の場でコサージュをつけるのが一般的なこともあり、現在では入学式や卒業式、結婚式などのお祝いのシーンで使われるようになったのも納得ですね。
シーン別コサージュの選び方
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コサージュといっても種類は豊富とお伝えした通り、色、デザインだけでなく、生花や造花もあります。
シーンに合わせたコサージュを選ばないと、失礼になる場合もありますので、選び際には注意が必要ですよ。
種類:生花も造花もどちらも可能
おすすめのカラー:薄いピンク・白・黄色・ベージュ・水色・紫など
春という季節と華やかなイベントなので、明るくて優しい淡い色やパステルカラーがおすすめですよ。
種類:生花も造花もどちらも可能
おすすめのカラー:アイボリー・ベージュ・シルバーグレー・薄いピンクなど
入学式と同じ春に行われるイベントですが、厳粛な雰囲気となるため、目立ちすぎない色がおすすめです。
種類:造花のみ(生花は新郎新婦のみ)
大きさ:12cm以内
おすすめのカラー:ピンク・ベージュ・シルバーグレー・ブルー系
NGなカラー:白(花嫁カラー)・黒(暗い印象になる可能性があるため)
結婚式では新郎・新婦が主役である為、華やかさは必要ですが目立ちすぎる色やデザインを控えるのがマナーです。
- ベージュ
- シルバーグレー
- 薄いピンク
どんなシーンでも万能に使えるカラーを1つ持っていれば、シーンごとに毎回買う必要がなくなるので便利ですよ。
コサージュのつけ方や位置は?
フォーマルなシーンでつけることが多いコサージュですので、つけ方によって大きく印象を変えることができます。
基本的には、コサージュをつける位置に厳格なルールは存在しませんので、洋服に合わせて最も綺麗に映える場所が正しい位置になります。
但しシーンによってはつけてはいいけない位置や、効果的に見える位置がありますので、ぜひ参考にしてください。
コサージュをつけるなら左胸の鎖骨あたり!
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コサージュは基本的にはどこにつけてもいいとされていますが、少しでも華やかに印象に残るような着こなしを目指すなら、左胸につけるがおすすめです。
自然と左胸につけている方が多いと思いますが、これにはしっかりとした理由があります。
人の視線は右側(自分からは左側)に目を向けられるとされていますので、印象に残りやすいのが理由ですよ。
また胸よりも高く、鎖骨に近い位置につけるのもポイント!
高めの位置につけることで相手の視線も上がり、スッキリとしたスタイルに見えたり、顔付近にコサージュがあれば華やかに見せる事もできるので、鎖骨あたりにつけるのがおすすめです。
またコサージュには茎の部分がありますので、正面から見た時に目立つ事なく、少し花が上を向くくらにつけることで花も綺麗に見せることができます。
髪にコサージュをつけるのはNG!!
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つける位置に厳格なルールがないとお伝えしましたが、唯一つけては駄目なのが髪の毛です。
とくに結婚式ではNGですよ。
生花と同じく、髪の毛につけていいのは花嫁だけです!
小さな造花を頭の下につけるのはOKとされていますが、主役はあくまで花嫁ですので、花嫁に華を持たせてあげて欲しいですね。
またゲストならまだしも、親族の方に関しては絶対につけないでください!
花嫁と同じくゲストを迎える側の立場になりますので、マナーはしっかり守りましょう。
フォーマルシーンに使えるおすすめの可愛いコサージュ12選!
それではフォーマルシーンに使えるおすすめの可愛いコサージュを選んでいきましょう!
シーンに合わせたコサージュの選び方を参考にしつつ、自分の洋服との色合いと相談しながら決めてくださいね。
サテン地の光沢で上品に!
サテン素材の上品な光沢が胸元を華やかに彩ってくれますよ。
また大小のビジューや変形ビーズが使われ、とても華やかに仕上げられています。
お値段以上の高級感があるコサージュです。
オフホワイト調のパールビーズ
オフホワイト調のパールビーズがアクセントになっています。
ベースがオーガンジーデザインになっており、パールビーズと合わせて上品な大人の雰囲気を演出!
9cmと少し小ぶりなサイズ感で、程よい主張で品よく決めてくれます。
チュール素材
存在感抜群の一輪の花は、チュール素材でふんわり仕上がっています。
直径は11cmなので、結婚式でも十分に使えますよ。
また大きめだと少し重たいイメージもありますが、こちらはチュール素材が重なっているので重たいイメージもなくつけることができます。
ダイヤレーンとボールチェン
動きに合わせてキラリと揺れるダイヤレーンとボールチェーンがアクセントになっています。
ベースは王道であるカメリアに、リボンやレース、パールやビジューが装飾されてとてもエレガント!
光沢のあるサテン地に透け感のあるオーガンジーを重ね、とっても品よく仕上げてられています。
ティアード風サテン地
ティアード風サテン素材のエレガントなバラモチーフに仕上げられています。
また大粒のパールとラインストーンを装飾することで、ゴージャス感を演出しっかり演出してくれますよ。
ツヤ感ある輝きが品よくておすすめです。
優しく華やかなデザイン
透け感のあるオーガンジとベロアの花びらを重ねたデザインです。
またつぼみとビーズも装飾されているので、優しい雰囲気の中に華やかさもある仕上がりですよ。
縦は16cmに横10cmのとてもボリュームのあるコサージュなので、結婚式には向かないですが、入学式など晴れやかな日にピッタリです。
グログランカメリア
凛としたグログラン素材のカメリアコサージュは洗礼された大人の装いですね。
また花びらのフチはブレードでエッジングして、立体的なデザインになっています。
落ち着いた品のある仕上がりになっており、子供の入学式や卒業式などにおすすめです。
アンティーク感のあるオールドローズ風
オーガンジーとチュールレースで仕上げられた華やかでエレガントなデザインです。
オールドローズの美しさを感じる雰囲気がとても素敵!
またチュールの透け感が透明感のある女性の雰囲気も演出するなど、とても大人フェミニンなコサージュになっています。
プリザーブドフラワー
まるで生花をつけているようなリアル感がある、枯れることがないプリザーブドフラワーです。
ローズをメインにパールやリボンで鮮やかにデザインされ、とても華やかな仕上がりになっています。
作り物では出せない生花の魅力を感じられるコサージュです。
ゴールドベージュのオーガンジー生地
ゴールドベージュのオーガンジー生地を重ねた花びらが美しいです。
花びらのエッジにはグリッターラメが丁寧に使われ、花軸にはラインストーンが装飾されて豪華な仕上がり!
直径役9cmと小ぶりながら、存在感をしっかり出せる高級な仕上がりになっています。
カラーの花がモチーフ
日本人にピッタリな繊細で凛としたカラーの花をモチーフにして作られています。
美しい白色に薄い緑が目を惹く、大人のための作りになっていますよ。
また花軸にはパールビーズやラインストーンが輝き、とても豪華な仕上がりに!
縦13cmに横10cmと大きなサイズで存在感は抜群!
パーティなど華やかなシーンにおすすめです。
パールブローチ付き
コサージュとブローチのいいところ取りになっていますよ。
パールで作ったブローチがとても上品で、そこにサテン調の光沢と上品なチュールの透け感がとても品よくマッチ!
直径は10cmで、見た目以上の小ささで使えるシーンの幅も広くおすすめです。
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まとめ
コサージュをつけることで、グッと服装が華やかになります。
マナーを守りつつおしゃれができれば、まさに本物の大人!
ぜひ素敵なコサージュをつけ、大人のおしゃれを楽しんでください。
今回は可愛いコサージュ12選と、シーンに合わせた選び方やつけ方を紹介しました。