ゆったりラフなシルエットが可愛い大きいサイズのサロペット。
リラックス感のあるシルエットがとても愛らしさを感じますが、人によっては腰回りがゆるく、横から下着が見えてしまう場合があります。
また、ゆったりシルエットも、あまりルーズだと野暮ったくなり、大人女子が着るには、合わせるインナーや着こなし方には注意が必要です。
そこで今回はサロペットで大きいサイズをおしゃれに着こなす方法!大人可愛いお手本コーデ24選と、人気の大きいサイズのサロペットを紹介します。
サロペットとは?
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サロペットとは「胸当てがあり背中でクロスしたストラップがついたデザイン」
元々は作業用のつなぎをサロペットと呼んでいましたが、日常のコーディネートに定番化してからは、デザインもさまざまに増えています。
「胸当てのないものやストラップが長いもの」「タイトシルエットからワイドシルエット」まであり、カジュアルからキレイめまで幅広く着こなせる万能アイテムです。
また、サロペットは薄手素材で作られたものが多く、春夏でつなぎの服を検討しているなら、他のオーバーオールやオールインワンよりもおすすめです。
ただ注意したいのが、大きいサイズのサロペットを着こなす時。
「腰回りが大きいと横から見ると下着が見える」「肩紐が落ちる」など、おしゃれに着こなすには意識しないといけない部分がありますので、この後の着こなし方をぜひ参考にしてください。
オーバオールとオールインワンとは?
オーバーオールとは
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「背中に当て布があり、しっかりと支えてくれるデザインの服」です。
サロペットはストラップ紐でボトムスを吊るしたようなデザインなので、背中が大きな相違点になります。
こちらも元々は作業用として使われていたアイテムがファッションにも活用されるようになったので、基本的にはゆったりとしたシルエットのものが多く、ラフカジュアルな着こなしをしたい方にはおすすめのアイテムです。
オールインワンとは?
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「トップスとボトムスが1枚の布で繋がっている服」です。
同じつなぎ服としてワンピースもオールインワンの一種になりますが、「ワンピース=スカート」になりますので、「オールインワン=パンツスタイル」と考えるとわかりやすいと思います。
カジュアルからフォーマルシーンまで幅広く活用できるのが魅力です。
大きいサイズのサロペットの着こなし方
大きなサイズのサロペットは、キュートで愛らしいスタイルですが、着こなしを失敗するとスタイルを悪くしてしまう危険性もあります。
特に腰回りが大きいと、横から見ると下着が丸見えになってしまうことも。
それでは大きいサイズのサロペットの着こなし方を紹介します。
インナーはフィット感あるタイプを選ぶ
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余裕がある大きいサイズのサロペットは、着膨れして太って見えることが心配な方も多いと思います。
しかし大きなサイズのサロペットは、余裕のサイズが逆に愛らしく可愛いポイントでもありますね。
大きなサイズのサロペットをスタイルよく着こなすコツは、インナーにフィット感があるサイズを選ぶことです。
- おすすめのインナー:Tシャツ/カットソー、タンクトップ
※デザインは無地だとより上品になりますよ。
ダークカラーのサロペットを選ぶ
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やはりファッションとして美脚やスタイルよく見せることは、女性の強い願いですよね。
ざっくりとした大きなサイズのサロペットのカラー選びは、ネイビーやブラックなど濃いめのカラーを選ぶことがポイント!
一着でインパクトのある大きなサイズのサロペットが一気に引き締まって、大人の雰囲気を表現できますよ。
ロールアップ
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サイズが大きいサロペットは裾が余ってしまうことが多いですね。
裾にクッションが溜まってしまうと野暮ったく、子供っぽい印象が強くなってしまいます。
ロールアップして足元をスッキリ見せることでカジュアルな印象を軽減し、春夏らしい抜け感も生まれますよ。
とくにデニム素材はカジュアルな印象が強いため、裾には注意しましょう。
腰回りが大きい場合
腰回りが大きいサロペットを着こなす場合は、横から見ると下着が見えてしまう場合がありますね。
- 長めのインナーで下着を隠す
- 見せパンを活用する
- 薄手の柄ショーパンを活用する
などの対策が必要です。
正面から見るととっても可愛い腰回りが大きいサロペットですが、横からの視線も注意が必要です。
肩紐が落ちる場合
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大きいサイズのサロペットを着ている場合は、肩紐がずり落ちる場合がありますね。
しっかり調節ができればいいですが、ゆったりサイズなので、肩から落ちやすくなっているので、インナーにはニットなど摩擦が起きやすい素材がおすすめです。
摩擦が起こることで肩紐が落ちにくくでき、日焼けや冷房対策にシャツなどを合わせる場合も、インナーの摩擦を利用することで、抜襟で着こなしてもニットや肩紐がストップーになり、よりおしゃれに大人可愛く着こなせます。
- シフォンなどの滑りやすい素材は肩紐が落ちやすい
大きいサイズのサロペットコーデ19選
それでは実践ですね。
合わせるインナーやカラーを意識しながら、街中のおしゃれさんの着こなし方を参考にし、自分のコーディネートを見直してください。
それでは大きいサイズのサロペットのコーデを紹介していきます。
Tシャツ/カットソー
ベージュのTシャツ×白のスニーカー
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チャイナデザイン風が可愛い黒のサロペット。
しっかりとしたボリュームのあるデザインなので、足元はロールアップ+白のスニーカーで軽さをプラスしています。
トップスもベージュのシアーTシャツで清涼感を高め、軽さ、夏らしさ、上品さが加えられて◎。
ベージュのTシャツ×白のスニーカー×クリアバッグ
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こちらはゆったりとしたコクーンシルエットが可愛いサロペット。
ベージュのTシャツはシワ感がアクセントになり、大人の雰囲気でうまくバランスがとれています。
また、黒のサロペットは引き締め感があるので、ベージュでうまく中和できているのもポイントです。
ボーダーTシャツ×ベージュのスニーカー
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コーデのしやすさ、着回しやすさで「白」は人気の高いカラーですね。
春夏らしい爽やかな雰囲気も演出してくれます。
こちらはインナーにボーダーやキャンバストートを組み合わせ、より春夏にピッタリなコーデに仕上げています。
白のロゴTシャツ×黒のサンダル×かごバッグ
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近年人気の高いロゴTシャツ。
大きい黒のサロペットに合わせることで、明るさと清潔感を加えられますよ。
また、デザイン入りでカジュアルですが、白×黒でしっかり大人の雰囲気があるので、カジュアルすぎない着こなしができています。
タンクトップ
グリーンのタンクトップ×黒のサンダル×黒のかごバッグ
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黒・グリーンのツートーンコーデ。
タンクトップはスッキリとしたシルエットが出せるので、大きいサイズのサロペットとは好相性ですね。
また、グリーンカラーは大人の落ち着きを出せるので、カジュアルの中でも上品さがあり◎
ただ、黒がベースのコーデなので、サンダルやかごバッグで軽やかさを加えるのが大事ですよ。
黒のタンクトップ×黒のビーチサンダル
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サロペットの中でもカジュアル感が強いデニム素材。
ボリュームのある大きいサイズがとても可愛いですね。
カジュアル感が強い時には、インナーや小物は黒で引き締めるといいですよ。
黒のワンショルダー×ベージュのサンダル×黒のリュック
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ベージュの大きいサロペットに黒のワンショルダーで大人のヘルシースタイル。
大きいサイズでゆったり可愛く見せつつ、ワンショルダーで程よい大人っぽさを加えています。
足元はベージュで優しくまとめているので、黒のリュックでしっかり引き締めてバランスをとるといいですよ。
シャツ/ブラウス
白のシャツ×ベージュのスニーカー
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インナーにシャツを合わせて大人可愛いスタイルに。
キレイめなアイテムのシャツなら、オーバーサイズで着こなしても子供っぽい印象にはなりにくいですね。
バックリボンで後ろ姿も可愛く、抜かりのない着こなしができています。
黒のシャツ×黒のサンダル
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夏の大人のリラックスカジュアルコーデ。
太いストラップでカジュアルなサロペットですが、深めのVネックが程よい大人の雰囲気を加えています。
また、インナーには黒の半袖シャツを合わせてしっかり引き締め、膨張色の白のサロペットもルーズすぎなくなっているのがポイントです。
ブラウンのバンドカラーシャツ×黒のローファー
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ブラウンとダークグレーで落ち着いた雰囲気に。
少し秋っぽいカラーバランスですが、半袖のバンドカラーシャツなので春夏仕様に仕上がっています。
また、チャイナ風のデザインがこなれ感もあり可愛いですね。
白のブラウス×黒のミュール×ストローハット
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コーデを大人っぽく見せるアイテムとして、ストローハットも非常に有能なアイテム。
素材が季節感を演出し、爽やかな雰囲気をプラスしてくれます。
かごバッグも春夏らしさを高め、モノトーンでも物足りなさや地味な印象を感じさせませんね。
ベージュのブラウス×ブラウンのブーツ
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晩夏におすすめな着こなし。
大きいサイズの黒のサロペットに相性抜群なベージュのブラウスを重ね着しています。
カジュアルながらも落ち着きがあり、大人のカジュアルコーデができていますね。
足元にボリュームがあるので、ブラウスは袖をまくって華奢感をしっかりアピールするといいですよ。
ニット/セーター
白のサマーニット×白のサンダル×黒バッグ
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パフ袖が可愛い白のサマーニット。
黒のサロペットは細いストラップになっているので、カジュアルでも大人の雰囲気をしっかりキープできています。
また、サマーニット×サロペットのシンプルな着こなしなので、バングルを合わせて華やかにしてワンランクアップさせているのがポイントです。
ブラウンのサマーニット×ベージュのグルカサンダル
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ハイウエスト×ワイドの大人可愛いサロペット。
少し太いストラップになっているので、インナーにはフィット感のあるブラウンのサマーニットで上品に引き締め!
ニットなので肩落ちもしにくくすっきり着こなせますね。
また、足元はボリュームのあるグルカサンダルを合わせて大人の雰囲気をキープし、しっかりトレンド感も加えています。
複数アイテムの重ね着
白のメッシュニット×グリーンのカットソー×ベージュのスニーカー
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ベージュのサロペットは大きいゆったりサイズながら、ハイウエストで上品カジュアルに着こなせる1着。
インナーには、トレンドのカットアウトデザインのサマーニットを合わせているので、肩紐もズレ落ちも安心ですね。
また、さらにシンナーにはグリーンのカットソーを差し色に使って明るく見せることで、野暮ったくならずに大人カジュアルで着こなせています。
ベージュのカーディガン×ベージュのタンクトップ×黒のグルカサンダル
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白・黒のモノトーンで統一することで大人っぽさを演出。
足元の裾はロールアップでスッキリ見せていますね。
抜き襟でゆるっとカーディガンを羽織り、女性らしい雰囲気をプラスしています。
ベージュのシャツ×白のTシャツ×ベージュのスニーカー
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カジュアル色の強いデニムのオーバーオールは、シャツを羽織って大人っぽく見せるのもおすすめ。
オーバーオール自体、シックなインディゴを選ぶことで、大きいサイズでも野暮ったくなりにくいですね。
ハットやシャツ、シューズのカラーを合わせてまとまりのある仕上がりになっています。
黒のシャツ×オレンジのタンクトップ×黒のスニーカー
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こちらは黒とオレンジのツートーンカラー。
夏らしいアクティブなオレンジカラーがよく映えていますね。
黒がベースの着こなしなので、今後は白のバッグを合わせて明るさと清涼感を高めています。
総柄シャツ×白のタンクトップ×スニーカーサンダル×麦わら帽
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夏のレジャーやアウトドアシーンなどは、あえてカジュアルな着こなしを楽しめるのも魅力。
柄シャツや麦わら帽子はお出かけの気分を盛り上げてくれますね。
ライトインディゴのデニムも夏らしい雰囲気を演出してくれます。
大きいサイズのサロペットで人気4選
ゆったり着こなせて可愛く見せられる大きいサイズのサロペット。
着こなし方を意識すれば、大人女子でも十分に着こなしができます。
続いてはレディースの大きいサイズのサロペットを紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
細めストラップ
程よくフェミニンなVネック仕様の1着。
鋭角すぎず広すぎない程よいゆったりシルエットが、大人っぽくも可愛く着こなせる設計になっています。
また、バックポケットはフェイクになっているので、ルーズでもしっかりスタイルアップできていますよ。
ワイドのAラインシルエット
程よくワイドなAラインシルエットの1着。
ストンと落ちる生地感とフワリと広がる軽やかさが魅力ですね。
生地にはコットン100%のパリッとした高級感のある素材を採用。
背中のゴム入りギャザーがシルエットにメリハリをつけてくれます。
フロントボタンデザイン
フロントボタンデザインが可愛い1着。
大きなサイズでルーズに着こなすことで、とても可愛いシルエットが完成しますよ。
ショルダーの長さを少し長めにしてロールアップして着こなせば、抜け感のあるおしゃれコーデが完成します。
2種類から選べる
キャミとタンクトップデザインの2種類から選べるサロペット。
キャミはワイドパンツ、タンクトップはガウチョパンツタイプにそれぞれなっています。
生地は梨の表面のような「ペアスキン」を採用しており、サラリとした肌触りに加え、型崩れもしにくくて伸縮性にも優れていますよ。
デザイン自体はシンプルな無地なので、インナーを変えれば春夏秋と3シーズンで活躍してくれる一枚ですね。
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<着こなし方>
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<ショート>
<スカート>
サロペットの着こなし方まとめ
いかがでしたか?
インナーやカラーを少し変えるだけで、フェミニンな印象からスタイリッシュな大人のコーディネートまで楽しめます。
ただ、大きいサイズが故に注意しないといけない、「横からパンツが見える」「肩紐が落ちる」などしっかりと対策する必要もあります。
おしゃれに着こなすコツを習得し、サロペットコーデを楽しんでくださいね。
今回はサロペットで大きいサイズをおしゃれに着こなす方法!大人可愛いお手本コーデ24選と、人気の大きいサイズのサロペットを紹介しました。