大人女子の足元に必須のブーティ!
ブーツほど辛口にならず、パンプスほど気張りすぎない大人の足元を作ってくれる優秀アイテムです。
カジュアルからきれいめと幅広く活用でき、ロングシーズン使えるのも嬉しいポイント。
しっかり履きこなすテクを身につけたいですね。
そこで今回はブーティコーデ18選!大人女子の履きこなし術とおすすめのブーティを紹介します。
この記事のライター
未経験で最初は戸惑いも多くありましたが、日々ファッションに触れることで魅力に惹かれていきました。
現在は自社で運営するメンズ・レディースのファッションサイトや総合トレンド情報サイトを執筆。
これからおしゃれを目指す方でも分かりやすいように、トレンド情報や最新の着こなしを日々発信しています。
ブーティとは?ショートブーツとの違い
ブーティと聞くとイメージできるデザインがあると思いますが、それは本当にブーティですか?ショートブーツと間違っていませんか?
よく混同しがちなブーティとショートブーツですので、まずはしっかりと違いを把握しブーティの魅力を再認識しましょう!
- ブーティ:くるぶしが見える丈のデザイン
- ショートブーツ:くるぶし丈のブーツの総称で、足首が隠れるデザイン
ブーティの魅力
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ブーティとショートブーツの違いを見てみると、ブーティとは「ショートブーツとパンプスの中間にあたるデザイン」なので、「ブーツのような辛口まではいかず、パンプスほど気張りすぎないデザイン」。
パンプスよりもヒールが太いので歩きやすく、頑張りすぎない大人っぽさとスッキリとした見た目が、程よい存在感を演出してくれますよ。
カジュアルからきれいめと幅広く活用できる汎用性に、秋から春まで使えるロングシーズン対応も嬉しいポイントですね。
- 適度な足首見せでコーデに抜け感を
- 気張りすぎない大人の足元を演出
- きれいめからカジュアルまで万能
ブーティをおしゃれに履きこなすコツ
ブーティを履きこなすにはさまざまなコツがあります。
それではブーティをおしゃれに履きこなすコツを紹介していきます。
ブーティとスキニーパンツの基本
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ブーティとスキニーパンツは王道スタイルです。
ブーティにスキニーパンツをインするのが、手軽で簡単なおしゃれな履きこなし方!
黒ベースで合わせてスッキリとしているので、大人っぽい雰囲気もありますね。
マットなスエード素材のブーティで大人っぽく上品にまとめています。
ブーティ×スキニーパンツ×靴下
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ブーティとパンツの裾の間が広くなる場合ってありますよね。
そんな時は、靴下を挟んで調節するのもおすすめ。
こちらは編みタイツを合わせてセクシーな雰囲気にし、ワンランク上の着こなしに仕上げていますよ。
ブーティ×スキニーパンツ×素足
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今度は素足を見せて抜け感を出すのもおすすめです。
上記のように少しシックなカラーで着こなしているなら、足首見せで軽さを出して重たくしすぎないのもポイント。
ベージュのブーティも合わせてヌーディな雰囲気も◎です。
ブーティ×ワイドパンツ
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旬のワイドパンツとの履きこなし方は要チェックですね。
スキニーパンツと違い、合わせるパンツの裾の長さは気にする必要がないので、とても合わせやすいのはワイドパンツのいいところ。
こちらは黒のブーティを合わせて少し辛口の雰囲気があるので、カラーワイドパンツを合わせて抜け感を作っています。
【春】ブーティのコーデ6選
筒を短くしたブーティはブーツほど重くなることもないので、秋冬だけでなく春コーデにも大活躍してくれます。
素足を見せて抜け感を出すなど、春らしい季節感のあるコーデを作りたいですね。
それではブーティの春コーデを紹介していきます。
パンツスタイル
ネイビーのシャツ×デニムパンツ
ネイビーシャツとデニムパンツを合わせた落ち着いた大人の着こなし。
ブーティとデニムパンツとの間の絶妙な肌見せが、ネイビーの少しダークな雰囲気に軽やかさを加えています。
この小さな肌見せが、春らしさをしっかりアピールできているんですよ。
黒のシャツ×カーキのベイカーパンツ
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程よいワーク感が大人女子に人気のベイカーパンツ。
黒シャツを合わせてシックにキメつつ、グレーのブーティで上品に引き締めてバランスをとっています。
足元はロールアップで、軽やかさを加えるのがポイントですよ。
スカートスタイル
ブラウンのニット×ベージュのスカート
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ブラウンのニットにベージュのスカートを合わせた旬のアースカラーコーデです。
ブーティはニットとカラーを合わせることで、統一感のある大人フェミニンスタイルに。
ブーティは素足で合わせて春らしさを出し、歩く度に揺れるロングスカートが春の雰囲気を高めています。
ベージュのトレンチコート×白シャツ×ブルースカート
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こちらは肌なじみのいいベージュのブーティ。
足元をやわらかく上品な雰囲気に仕上げてくれるので、重さを感じることはありません。
春らしいブルーのスカートで爽やかに仕上げ、ベージュのブーティが控えめながらも全体のバランスをとっています。
ワンピーススタイル
黒の花柄ワンピース×バイカラーのバッグ
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花柄デザインが可愛いですが、黒ベースでしっかり引き締められたお嬢様スタイル。
足元も黒のブーティを合わせ、甘くなりすぎない上品さがキープできていますね。
アクセントにバイカラーのバッグを合わせ、ピンクカラーで春らしさと女性らしさを高めています。
白のTシャツ×デニムワンピース
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白Tにデニムワンピースの重ね着コーデ。
少しカジュアルな雰囲気ですが、ワンピースはプリーツデザインでもあるので、程よい上品さがありますね。
そこに黒のブーティを合わせ、カジュアルなデニム素材をグッと大人の雰囲気に着こなせています。
【秋冬】ブーティのコーデ12選
ブーティの本番といえば秋冬ですね。
大人女子はどのようにおしゃれに履きこなしているのか?
続いてはブーティの秋冬コーデを紹介していきます。
パンツスタイル
白のマルチスエット×白のロゴTシャツ×グリーンのパンツ
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白とグリーンで鮮やかな秋スタイル!
Tシャツ×パンツのメンズテイストの着こなしですが、スウェットカーディガンを羽織ってやわらかな雰囲気が加えられてます。
また、ベルトでウエストマークして、シルエットにメリハリを作っているのもポイント。
足元はシルバーのブーティを合わせて、品よくエレガントにまとめています。
白のブラウス×ネイビーのストライプワイドパンツ
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白ブラウスとネイビーのワイドパンツを合わせたオフィスにもおすすめの着こなし。
ブーツの辛口感とパンプスのきれいめ感が見事に合わさったデザインのブーティが、コーデによくマッチし洗練された大人の雰囲気にまとめられています。
シンプルなアイテムの着こなしには、足元でしっかりアクセントを加えるのがポイントです。
ベージュのニット×白のフレアパンツ
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ベージュニットと白のフレアパンツを合わせたナチュラルな着こなし。
全体を淡色でまとめることで、カジュアルながらも女性らしと大人っぽさを加えられています。
また、足元もブラウンのブーティを合わせているので、ナチュラルな雰囲気がキープできていますね。
ベージュのリブのセットアップ×白のシャツ×黒のバッグ
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ベージュのセットアップの着こなし。
ベージュのリブアイテムを合わせたリラックス感あるシルエットなので、黒のブーティとバッグでしっかりコーデを引き締めているのがポイントです。
また、インナーに白シャツを合わせて大人っぽさを加え、バランスよく見せられています。
ベージュのアウター×ブラウンのブラウス×黒のパンツ
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ブラウンのブラウスと黒パンツを合わせた着こなし。
ロングコートで縦のラインをしっかり作りつつ、アースカラーで上品さとやわらかな雰囲気が表現できています。
ただやわらかい色合いのコーデは少しぼやっとしてしまいがちなので、黒パンツでしっかり引き締めるのがポイント。
足元はベージュのブーティで大人っぽさを加えて、秋冬にぴったりな雰囲気に仕上がっていますね。
スカートスタイル
白のタートルネックニット×ブラウンのチェックスカート×ブラウンのバッグ
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白のタートルネックニットとブラウンのチェックスカートを合わせた着こなし。
ボリューム袖のニットを合わせて可愛く見せつつ、チェックスカートとブラウンのブーティでクラシカルな雰囲気を演出しています。
また、黒のソックスを合わせて、ブーティとスカートの間のバランスを取っているのも◎です。
ネイビーのトレーナー×白のスカート×黒のレギンス
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ネイビートレーナーと白スカートを合わせた着こなし。
カジュアルなネイビートレーナーですが、フェミニンな白スカートを合わせているので、女性らしいバランスの取れた着こなしができていますね。
足元はきれいめな黒のブーティを合わせて大人っぽさを加えつつ、白靴下で抜け感を作っているのがポイントです。
グレーのカーディガン×白ニット××花柄スカート
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白ニットに花柄スカートを合わせた着こなし。
女性らしい定番コーデですが、ハイウエストのスカートにゆるっとしたシルエットのカーディガンを合わせるて、メリハリを演出しているのがポイントです。
また、足元は上品な黒のブーティを合わせているので、花柄スカートの甘さも程よく抑えられて大人っぽい雰囲気にまとまっていますね。
ピンクのファーコート×白のタートルネック×グレーのチュールスカート
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くすみピンクのファーコートを主役にした着こなし。
インナーは白タートルネックとグレーのチュールスカートを合わせてシンプルにまとめることで、フェミニンなファーコートを大人っぽい雰囲気で着こなせています。
そこに黒のブーティでコーデを程よく引き締め、甘すぎない大人の冬スタイルが完成です。
ワンピーススタイル
グレーのキャミワンピ×白のニット
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白ニットにグレーのキャミワンピを合わせた着こなし。
落ち着いた雰囲気に白ニットが上品に映えていますね。
足元は黒ブーティでしっかり引き締め、丈の短さが辛口感を中和し可愛く仕上げています。
黒のシャツワンピ×配色ソックス×クラッチバッグ
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黒のワントーンコーデ。
シャツワンピのきれいめコーデには配色ソックスを合わせて抜け感を作り、キメすぎないスタイルで着こなせています。
また、シンプルなコーデのアクセントとして星柄バッグを合わせて、遊び心を加えているのもポイントです。
白のカーディガン×グリーンの花柄ワンピース×ベージュのもこもこバッグ
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グリーンの花柄ワンピースに白のカーディガンで甘めの着こなし。
白カーディガンは人気のショート丈を合わせて、シルエットにメリハリを作っています。
また、ブーティとワンピースのカラーを合わせることで、統一感のある大人フェミニンスタイルにまとめられていますね。
ブーティで人気4選
コーデに合わせやすいブーティは、1足はそろえておきたいですよね。
続いては人気のブーティを紹介しますので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。
スクエアトゥ
トレンドのスクエアトゥで大人の足元を演出できます。
ベーシックなデザインで着こなしもしやすく、かかとを踏んでバブーシュ風にも使える嬉しい2way使用。
また、太めのヒールなので安定感もあり、無理なくスタイルアップができますよ。
Vカットデザイン
大人の上品コーデにおすすめなのが、Vカットデザインのブーティ。
シャープなVカットラインが、美脚と大人っぽさを演出してくれますよ。
また、アッパー部分は合皮革とスエード素材の2種類があり、カラーも7種類と豊富。
Vカット部分にはゴムが付いていおり、脱ぎ履きのしやすさも人気の理由です。
バイカラーデザイン
シンプルなデザインですが、異素材や前後の色や柄が違うバイカラーデザイン。
大人の遊び心としておすすめで、シンプルなコーディネートのアクセントにぴったりです。
また、高反発のクッションにサイドゴアで脱ぎ履きも楽ちんですよ。
レースアップ
価格:5,686円(税込、送料無料) (2023/7/20時点)
クラシカルな雰囲気にぴったりのレースアップブーティ。
シンプルなコーディネートをパッと華やかにしてくれるので、アクセントにもおすすめです。
カラーは、ベーシックなブラウン・ベージュ・ブラックの3種類。
また、5.5センチの太めヒールで安定感もあり、無理なくスタイルアップができますよ。
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<色別>
<合わせ方>
ブーティコーデまとめ
ブーティコーデは参考になりましたでしょうか?
ブーツほど辛口にならず、パンプスほど気張りすぎない大人の足元を作ってくれる優秀アイテムです。
また、大人っぽく上品に演出してくれるだけでなく、長いシーズンで使えるのも魅力。
ぜひ履きこなし術をマスターして、魅力的な足元を作ってくださいね。
今回はブーティコーデ18選!大人女子の履きこなし術とおすすめのブーティを紹介しました。