秋冬の定番アウターとして人気のボアブルゾン(ボアジャケット)。
2023年も引き続きトレンドなので注目したいアイテムですね。
ふわふわもこものシルエットがファッションスタイルに可愛らしさを付加してくれるので、着こなし次第でカジュアルからきれいめまで合わせられます。
トレンドコーデに向けて、人気のブランドアイテムから自分にぴったりの1着を見つけてください。
そこで今回は2023年ボアブルゾン(ジャケット)の人気ブランド特集!レディースコーデを大人可愛く映えさせるアイテム12選を紹介します。
この記事のライター
未経験で最初は戸惑いも多くありましたが、日々ファッションに触れることで魅力に惹かれていきました。
現在は自社で運営するメンズ・レディースのファッションサイトや総合トレンド情報サイトを執筆。
これからおしゃれを目指す方でも分かりやすいように、トレンド情報や最新の着こなしを日々発信しています。
ボアブルゾンの選び方を解説
元はミリタリージャケットやフリースのライナーや裏地に使われていましたが、もこもこシルエットが可愛いく、今では秋冬の定番アウターですね。
見た目の可愛らしさと防寒性も高い機能性抜群で、主役にもなれるので、レディースだけでなくメンズからも人気の高いアイテムです。
ただ、幼く見えてしまうや着膨れ感が出やすいアイテムでもあるので、おしゃれに着こなすには、旬のデザインだけでなく、自分に合ったアイテム選び大切ですよ。
購入する前に、まずはこちらを参考にしてみてください。
ショート丈がおすすめ
ふわふわのもこもこがとっても可愛いボアブルゾン。
着用前はとってもかわいく見えますが、いざ着用してみると、可愛くなりすぎると感じることも多いと思います。
ベースがカジュアルだけに、大人女子なら幼く見えなように、ショート丈で大人っぽく都会的な印象を作るのがおすすめです。
しっかりとメリハリも出せてスタイルアップにも繋がるので、まずはショート丈を選んでみてください。
大きな襟orノーカラーが◎
着丈の次に意識して欲しいのが襟デザイン。
各ブランドから様々なデザイン展開されていますが、大人っぽく着こなすなら「大きめの襟」か「ノーカラー」がおすすめです。
首回りにアクセントがあることコーディネートの幅も広がりますよ。
- 大きめの襟:寝かせて顔回りを引き立たせて大人っぽく
- 大きめ襟:スタンドカラーにしてスポーティも◎
- ノーカラー:Vやタートルネックなどで大人っぽく
- ノーカラー:上品なネックレスなどのアクセサリーでクラスアップ
- ノーカラー:オーバーサイズ+抜襟で大人の余裕を演出
人気の色
やはり気になるのは色合いですよね。
間違いのない着こなしをするなら、まずは人気の色と、色合いが表現できる雰囲気を把握しましょう!
- 黒色:定番色で甘口から辛口までOK
- グレー:上品に大人の雰囲気を表現できる
- ベージュ:品よく女性らしさを表現
- ブラウン:秋冬感をアップさせ落ち着いた雰囲気
- 白色:トレンド色であるナチュラル感な雰囲気を出せる
シルエットはオーバーサイズが旬
大人女子がおしゃれに可愛く着こなすならショート丈ですが、合わせて意識したいのがオーバーサイズ。
リラックスカジュアルの着こなしが旬なので、トレンドコーデを目指すならここの意識も大事ですよ。
- 上下でメリハリ
- 上下でゆったり
など、手持ちのボトムスで決めるのも1つですね。
また、こなれた雰囲気を出すには、抜襟のテクニックを活用するのもおすすめです。
ボアブルゾンで人気のブランド12選
今年もふわもこのシルエットで、デートにお出掛けに大活躍間違いなし!
ブランドのボアブルゾンは、大人可愛く着こなせるデザインがたくさん揃っていますよ。
それではボアブルゾンでレディースに人気のブランドを紹介します。
ViS(ビス)
こちらはショート丈+フードがついた、とっても可愛く着こなせる1着。
袖や裾にゴムを施されたボリュームのあるシルエットですが、ショート丈なのでバランスよく着こなせますよ。
また、襟は台襟をつけているので、フードも立体的に立つので、幼く見えないのもポイントです。
a.v.v.(アーヴェヴェ)
こちらは大人っぽく品よくシーンレスに羽織れる1着。
毛足がしっかり詰まったやわらかなボアを使用し、ゆったりとしたゆるめのシルエットでインナーも取り入れやすく、可愛く着こなせますよ。
また、細部の金具はゴールド仕様なので、スタンドカラーデザインでも、メンズライクなかっこよさもありますよ。
coen(コーエン)
ぷくぷくとした表面感が可愛い1着。
スタンドカラーにジップ使いのデザインになっており、シンプルの中にもさりげないアウトドアテイストになっています。
また、同系色のパイピングで品よく仕上げられ、生地の裏にラミネート加工を施し風を通さない防風機能も備わっていますよ。
JOURNAL STANDARD(ジャーナル スタンダード レリューム)
ブランドでも大人気のボアブルゾン。
こちらは高機能のマフラー付きの1着です。
ノーカラーで首元がもたつかないスッキリしたデザインになっており、たっぷりのボリューム感がありながらも軽い着心地で、着ぶくれしないのが嬉しいですね。
また、ポケット付きで機能性も高いなど、カーディガン感覚でも羽織れますよ。
LOWRYS FARM(ローリーズファーム)
こちらは昨年もブランドで大人気だった襟付きの2wayボアブルゾンのアップデート版。
襟を取り外してノーカラーとしても着用でき、ボリューム感がありますがボアも軽く着心地も快適ですよ。
昨年と違うのは、ポケットにボリュームをだし、サイドから立体感のあるシルエットで着こなせるようになっています。
Ray Cassin(レイカズン)
トレンドライクな着こなしができるフェイクムートンボアブルゾンです。
ショート丈のコンパクト仕様なので、すっきりとした印象で着こなせますよ。
裾は切りっぱなしでこなれ感があり、パンツはもちろん甘めのボトムスとの好相性!
また、大きな襟が大人っぽさを加えつつ、前を締めても襟が開いてスッキリ見えるので、着膨れなく着こなせるのがおすすめです。
BEAMS(ビームス)
こちらはノーカー+上下の異素材切り替えデザインです。
ゆったりとしたラグランスリーブでインナーを選ばず着こなせ、リラックス感のあるシルエットですが、パイピングの縁取りが適度に引き締めても見せてくれていますよ。
メンズライクから女性らしいスタイルまで幅広く合わせれますね。
SENSE OF PLACE(センス オブ プレイス)
こちらは昨年大人気だったボアブルゾンがアップデートされてかえってきました。
襟付きのシンプルな1着に見えますが、
- 肩から落ちる綺麗なラグランスリーブ
- 綺麗見えする細やかなボア
- スウェードとのボンディングでシルエットも高み
と、昨年もアップデートされ、より大人っぽさと旬のシルエットになっています。
品よく見せるなら細みのインナーやハイネックタイプですが、それらのアイテムとも綺麗に着こなせますよ。
URBAN RESEARCH(アーバンリサーチ)
こちらはグランピングなどのアウトドアからスポーティな着こなしまでマッチする1着。
襟元と胸元ポケットのデザインがアクセントになっていますね。
軽力で暖かく、機能性とファッション性を備えているので、20代からママ世代まで幅広くおすすめです。
ADAM ET ROPE'(アダムエロペ)
こちらはリラックスしたシルエットながら程よい丈感で女性らしさがあるweb限定販売の1着。
シンプルなコーデもこなれ感のある表情を作ってくれますよ。
また、リバーシブルにもなっており、表面は粒感のあるボアと毛足のあるボアの切り替えになっており、裏面はしなやかな高密度のタフタ素材。
1着で着回しの効く仕上がりになっています。
UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)
こちらはナイロンとボアの切り替え仕様になった、トレンド感のあるミリタリーライクな1着。
MA-1がベースになったデザインになっており、裾回りや袖にボリュームのある抜け感を出せるオーバーサイズになっています。
メンズライクな仕上がりながらも、ボアのかわいらしさとの絶妙なMIX感が大人ミリタリーを楽しめますよ。
Amulet(アミュレット)
ボリューム袖にフードがデザインされた1着です。
ボア生地はしっかりとしているので、フードや襟元もしっかり立ち上がり保温力も高いですよ。
また、着こなしやすいミドル丈になっており、程よいゆったりシルエットで大人可愛く着こなしができます。
ボアブルゾンに関連する記事
<ノンブランド>
<着こなし方>
ボアブルゾンのブランドまとめ
お気に入りのブランドのボアブルゾンは見つかりましたか?
ボアブルゾンはもこもこが可愛いですが幼くみえがちなので、ブランドアイテム+自分にあったアイテムを選ぶことで回避できます。
もちろん着こなし方も注意しないといけない点もありますので、アイテム選び+着こなし方のコツの両方をマスターしてくださいね。
今回は2023年ボアブルゾン(ジャケット)の人気ブランド特集!レディースコーデを大人可愛く映えさせるアイテム12選を紹介しました。