フォーマルなシーンに欠かせないコサージュ!

子どもの入学式や卒業式などフォーマルな服装に、華やかさのあるコサージュは落ち着いた雰囲気のワンポイントに必須ですよね。

また、コサージュといってもデザインはさまざま。

色や形も幅広く、シーンに合わせたコサージュやつけ方をマスターすると、よりおしゃれで華やかなスタイルが表現できますよ。

フォーマルだけでなく意外にさまざまなシーンで重宝するので、ぜひ活用してもらいたいアイテムです。

そこで今回はコサージュ特集!シーンに合わせた選び方や正しい位置やつけ方と、おすすめの可愛いコサージュを紹介していきます。

この記事のライター

ファッションWEBライター 小林尚徳
ファッションWEBライター
小林 尚徳
2015年よりメンズのファッションライターのアシスタントとしてスタート。
未経験で最初は戸惑いも多くありましたが、日々ファッションに触れることで魅力に惹かれていきました。
現在は自社で運営するメンズ・レディースのファッションサイトや総合トレンド情報サイトを執筆。
これからおしゃれを目指す方でも分かりやすいように、トレンド情報や最新の着こなしを日々発信しています。
続きを読む
Sponsored Link

コサージュをつける意味

コサージュをつける意味は?

参照元URL:https://ohanatoouchi.com/

コサージュとは、女性がドレスやスーツなどの襟元や胸、肩などにつける花の飾りです。

語源はフランス語で、婦人服の身頃・胴部や胴衣のことを表すcorsage=コサージュからきています。

そこから19世紀後半頃から、身頃につける花をコサージュと呼ぶようになったそうです。

当時のフランスではお祝いの場でコサージュをつけるのが一般的であり、現在では入学式や卒業式、結婚式などで使われるようになったのも納得ですね。

Sponsored Link

シーン別コサージュの選び方

シーン別コサージュの選び方

参照元URL:https://switch-kosodate.com/

コサージュといっても種類が豊富とお伝えした通り、色やデザインだけでなく、生花や造花にも分けられます。

シーンに合ったコサージュを選ばないと失礼になる場合もありますので、選び方には注意が必要ですよ。

入学・入園式

種類:生花も造花もどちらも可能

おすすめのカラー:薄いピンク・白・黄色・ベージュ・水色・紫など

春という季節と華やかなイベントなので、明るくて優しい淡い色やパステルカラーがおすすめですよ。

卒業・卒園式

種類:生花も造花もどちらも可能

おすすめのカラー:アイボリー・ベージュ・シルバーグレー・薄いピンクなど

入学式と同じ春に行われるイベントですが、厳粛な雰囲気となるため目立ちすぎない色がおすすめです。

結婚式

種類:造花のみ(生花は新郎新婦のみ)

大きさ:12cm以内

おすすめのカラー:ピンク・ベージュ・シルバーグレー・ブルー系

NGなカラー:白(花嫁カラー)・黒(暗い印象になる可能性があるため)

結婚式では新郎・新婦が主役。華やかさは必要ですが目立ちすぎる色やデザインを控えるのがマナーです。

万能に使えるカラー
  • ベージュ
  • シルバーグレー
  • 薄いピンク

どんなシーンでも万能に使えるカラーを1つ持っていると、シーンごとに購入する必要がなくなるので便利ですよ。

Sponsored Link

コサージュの正しいつけ方

フォーマルなシーンでつけるイメージが強いコサージュですが、つけ方によって大きく印象を変えられるんですよ。

基本的にコサージュをつける位置に、厳格なルールは存在しません。

洋服に合わせて、もっともきれいに映える場所が正しい位置となります。

ただしシーンによっては、つけてはいけない位置効果的に見える位置がありますので、ぜひ参考にしてください。

左胸の鎖骨あたりに付ける

コサージュをつけるなら左胸の鎖骨あたり!

参照元URL:https://stylepress.jp/

コサージュは基本的にはどこにつけてもいいとされていますが、少しでも華やかな印象を目指すなら左胸につけるがおすすめです。

自然に左胸につけている方が多いと思いますが、これにはしっかりとした理由があります。

人の視線は右側(自分からは左側)に目を向けられるとされていますので、印象に残りやすいのが理由なんですね。

コサージュの位置は、胸よりも高く鎖骨に近い位置につけるのもポイント

高めの位置につけると相手の視線も上がりスッキリとしたスタイルに見え、顔付近にコサージュがあればグッと華やかさが増すため、鎖骨あたりにつけるのがおすすめです。

また、コサージュには茎の部分がありますので正面から見た時に目立ちにくく、少し花が上を向くようにつけるとよりきれいに見せられますよ。

髪にコサージュをつけるのはNG!!

髪にコサージュをつけるのはNG!!

参照元URL:https://shop.style-rose.jp/

つける位置に厳格なルールはないとお伝えしましたが、唯一つけてはダメなのが髪の毛です。

とくに結婚式ではNGですよ。

生花と同じく、髪の毛につけていいのは花嫁だけです!

小さな造花を頭の下につけるのはOKとされていますが、主役はあくまで花嫁ですので、花嫁に華を持たせてあげてほしいですね。

また、ゲストならまだしも親族の方は絶対につけてはいけません。

花嫁と同じくゲストを迎える立場になりますので、マナーをしっかり守りましょう。

sponsored link

【フォーマル向け】おすすめの可愛いコサージュ12選

それではフォーマルシーンに使えるおすすめの可愛いコサージュを選んでいきましょう!

シーンに合わせたコサージュの選び方を参考にしつつ、コーディネートの色合いと相談しながら決めてくださいね。

サテン地でエレガントに

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]


価格:1,009円(税込、送料別) (2023/12/5時点)

サテン素材の上品な光沢が胸元を華やかに彩ってくれますよ。

また、大小のビジューや変形ビーズがさりげないアクセントとなり、上品の中にキュートな雰囲気も感じられます。

お値段以上の高級感を演出できるコサージュです。

パールビーズがアクセント

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]


価格:1,518円(税込、送料別) (2023/12/5時点)

オフホワイトのパールビーズがアクセントになったコサージュです。

ベースがオーガンジーデザインになっていて、パールビーズとの組み合わせでより上品な印象に。

9cmと少し小ぶりなサイズ感ですが、程よい主張で品のいい華やかなスタイルを彩ってくれますよ。

チュール素材

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]


価格:800円(税込、送料無料) (2023/12/5時点)

存在感抜群の一輪の花は、チュール素材でふんわり仕上がっています。

直径11cmなので、結婚式などにもおしゃれに映えますね。

また、大きめだと少し重たいイメージがありますが、こちらはチュール素材を使用しているため、エアリーな胸元を演出してくれますよ。

sponsored link

ダイヤレーン+ボールチェーン

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]


価格:4,224円(税込、送料別) (2023/12/5時点)

動きに合わせてキラリと揺れる、ダイヤレーンとボールチェーンがステキですね。

ベースはコサージュの王道であるカメリアに、リボンやレース、パールやビジューが装飾されていてとてもエレガント!

光沢のあるサテン地に透け感のあるオーガンジーを重ねた、とても品のいい仕上がりです。

ラペピンタイプ

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]


価格:1,880円(税込、送料無料) (2023/12/5時点)

クラシックな印象を与えるコサージュは、小ぶりサイズでさりげないアクセントにおすすめ。

コンパクトながらも存在感抜群で、シンプルなフォーマルスタイルにも華やかさを演出します。

ラペピンタイプでスマートに付けられるのも人気の理由。

シックなバラをメインにしたコサージュは、全5色展開なのでお気に入りをチョイスしてくださいね。

きらびやかなデザイン

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]


価格:6,336円(税込、送料別) (2023/12/5時点)

透け感あるオーガンジーとベロアの花びらを重ねたデザイン

つぼみとビーズも装飾されているので、華やかさに女性らしい優しい雰囲気が漂う仕上がりですよ。

縦16cm×横10cmのとてもボリューミーなコサージュなので、結婚式向きではありませんが、入学式など晴れやかな日にピッタリです。

sponsored link

グログランカメリア

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]


価格:3,080円(税込、送料別) (2023/12/5時点)

凛としたグログラン素材のカメリアコサージュは、洗練された大人スタイルを演出します。

花びらのフチはブレードでエッジングして、立体感ある仕上がりに。

落ち着いた上品さが感じられるので、お子さまの入学式や卒業式などにおすすめです。

リリーデザイン

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]


価格:1,694円(税込、送料無料) (2023/12/5時点)

3つのリリーを組み合わせたキュートなデザイン。

どんなシーンにも合わせやすい、9種類のパステルカラーから選べるのも魅力です。

また、ピンとクリップの2WAY仕様なので、服装に合わせて付け方を変えられるのも嬉しいポイントですね。

ボリュームデザイン

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]


価格:7,700円(税込、送料無料) (2023/12/5時点)

サテンの花とグログランの花を組み合わせた、ボリュームのあるデザイン

ボリュームのあるコサージュは華やかな印象を演出してくれるだけでなく、小顔効果も期待できますよ。

また、パールビーズやクリスタルビーズも使用されており、華やかさの中にも品のあるデザインになっています。

sponsored link

エレガントな大人テイスト

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]


価格:6,050円(税込、送料無料) (2023/12/5時点)

サテン生地の花びらに、淡いオーガンジーを組み合わせたエレガントなコサージュ

パールビーズやスパンコール、花軸にきらめくラインストーンが美しく、洗練されたスタイルを演出してくれますよ。

また、ひとつ一つハンドメイドで作り上げられた高品質なコサージュは、ハンドメイドならではの味わいのある仕上がりになっています。

バラモチーフ

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]


価格:1,520円(税込、送料別) (2023/12/5時点)

バラをモチーフにしたコサージュが定番人気!

洗練されたバラは、世代を問わず幅広いシーンにもなじみますよ。

バラの花が最も美しく華やかに成熟した瞬間を再現したリアルなデザインは、職人によるハンドメイドで仕上げられています。

シンプルかつ大人っぽさが引き立つモノトーンカラーに、ラインストーンがさりげないアクセントになったコサージュは、1点そろえておくと大活躍しますよ。

パールブローチ

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]


価格:6,600円(税込、送料別) (2023/12/5時点)

コサージュとブローチのいいとこ取りデザインがこちら!

パールで作りあげたブローチがとても上品で、そこにサテン調生地の光沢と可憐なチュールが絶妙にマッチしています。

直径10cmの万能に使えるサイズ感も魅力ですよ。

コサージュに関連する記事

<小物>

<着こなし方>

<髪型>

コサージュ特集のまとめ

おすすめの可愛いコサージュは参考になりましたでしょうか?

コサージュをつけるとシンプルなフォーマルスタイルが、グッと華やかな印象に仕上がります。

マナーを守りつつシーンに合ったおしゃれができれば、まさに本物の大人!

ぜひステキなコサージュをつけて、大人のおしゃれを楽しんでくださいね。

今回はコサージュ特集!シーンに合わせた選び方や正しい位置やつけ方と、おすすめの可愛いコサージュを紹介しました。

sponsored link